17-028 フランス大統領選 第一回投票を終わって
2017.04.29
17-028 フランス大統領選 第一回投票を終わって
4月23日にフランス本土での第一回投票が行われ、
11名の候補者に対する投票結果が出ました。棄権者が22.23%。
一位のエマニュエル•マクロン(39)が24.01%、二位国民戦線のマリーヌ・ル・ペン(48)が21.30%、三位フランソワ・フィヨン(63)20.01%、四位メランション(65)19.58%、五位アモン(49)6.36%、以下4.47%、1.21% 、1.09%、 0.92%、 0.64%、 0.18%(65,598票)。
候補者が11名と多かったのですが、テレビでの討論会では各人を均等に時間を割り当てています。
有力候補者マクロンの若さが目立ちました。経験不足を不安がる向きも多かったのですが、バルス前首相の支持も得ました。24歳年上のブリジット・マクロン夫人が話題になりました。
決選投票は5月7日(日)に行われます。
どのような結果になるか、またこれまでの流れなどを5月11日(木)の弊社「巴里カフェ」でお話ししたいと現在急遽勉強中です。(焼け石に水!?ですが)
バルス前首相(54)
左派統一候補予備選第一回投票1月22日 アモン36%、バルス31%
1月29日決選投票 アモン58.69% 、41.31%
17-027 大規模災害 河田惠昭(かわたよしあき)氏
2017.04.23
17-027 大規模災害 河田惠昭(かわたよしあき)氏
ロータリーの IM8組ロータリー・デーで講演を聞いた。
講師河田惠昭(かわたよしあき)氏は日本における防災についての第一人者で、実際に講演を聞くと過去の実例の分析解説だけでなく将来に向けての予防対策・考え方など誠に興味深いお話をされた。
結局災害というのは人間の業であり、縦割り行政に期待するべきでなく、自助、自分で自分を守らなければならない。
自分で情報を獲得し、知識を習得し、能力を高め、想定外の事態に対してさえ想像力を発揮できるようクリエイティブでイメジネーションを働かせるようにしなければならないのだろう。
目先1年2年 あるいは東京オリンピック前しか見えていない現在の指導者への講師の苛立ちも伝わってきた。
ある意味勇気付けられる講演であった。
17-026 ワイン 日本酒 鍋島 桜色
2017.04.23
17-026 ワイン 日本酒 鍋島 桜色
ソムリエが厳選したワインやお酒とシェフの創作料理を味わう贅沢な会に出席させてもらっている。
鍋島 大吟醸 は「佐賀にある小さな蔵「富久千代酒造」で造られる上品な香りと切れ味抜群の酒」だそうだが、通常の流通経路では手に入らないらしい。
スパークリングワイン クレマン・ド・タイヤック ヴァン ムスーブラン・ド・ブラン ブリュット
シャルドネ100%
「上品な泡立ちが魅力の逸品」
今回は桜リキュールで香りをつけている
料理では色彩が大事だと認識させられたが、
桜色を黒色のお皿に綺麗に撒かれているのに感心した。桜の花をどのように処理したのか、シェフの秘法だろう。
見事な一席でした。
感謝。
生きるというのは食べることです。
食べるというのはいくることです。
せめて目で味わっていただければ・・・
17-025 「スタンフォード式最高の睡眠」
2017.04.15

17-024 「鼻」の存在論的実存!?
2017.04.2
17-024 「鼻」の存在論的実存!?
「耳」の次は「鼻」だろう
「鼻」についてなにを語るか
正しい設問には正しい答えが返ってくる
間違った設問には間違った答えが返ってくる
「鼻」はなんのためにあるのだろう、と問うのではなく、
「鼻」はどこにあるのか、と問わなくてはいけない
「鼻」の存在の意味はそこにあるからだ
「鼻」の役割が匂いを嗅ぐことであろうと、
メガネをかけることであろうと、
それは「鼻」の実存と関わりのないことである
「鼻」にとって「顔の真ん中にあること」が中心的命題である
かくして「鼻」はあなたに対峙し、あなたに向かい合う
あなたは「鼻」なのだ
あなたは自分を見たことがあるだろうか?
こんなことを考えながら認知症を防止しようと頑張っている
(こんなことを考えるから認知症が進むのかしら?)