30-065 夢のまた夢
2018.09.29
30-065 夢のまた夢
こんな歌が好きです:
柴犬のゆめのなかではぼくもまた 蝶々になったり きっとするんだ
30-064 「忘年会」 2018年12月12日(水)18:00−21:00
2018.09.28
30-064 「忘年会」 2018年12月12日(水)18:00−21:00
先を急ぎすぎているのか。
焦っているのか。
しかしもう10月だ。
12月12日には100名以上集めて盛大に忘年パーティをやりたい。
楽しく遊びたい。
いろいろ企画を計画中、乞うご期待。
30-063 秋の日 俳句歳時記
2018.09.26
30-063 秋の日 俳句歳時記
戸を開けて まづ秋の日を 招き入れ 岩田由美
秋空に つぶてのごとき 一羽かな 杉田久女
秋晴や 友もそれぞれ 祖母を持ち 中村草田男
18-062 アラン・ドロンの季節
2018.09.24
18-062 アラン・ドロンの季節
テレビでアラン・ドロンの話を聞いた。
なかなか面白いことを言っているのでブログにしました。
コメディアンと俳優の違い。
演劇を専門的に勉強して「演じる」人を「コメディアン」という。
フランスには専門的に教育された人々が昔から存在しています。
一方俳優は偶然演劇の世界に入ったものだとアラン・ドロンは説明します。
「演じる」と「生きる」は全く違うと語ります。
アラン・ドロン美学の完成。
かっこいい ドロン。
内面的 内省的 アラン・ドロン。
「老い」について語る。
老いるということは 船が難破するようなものだ、とド・ゴール将軍が言ったという。
自分の墓はもう作ってあるらしい。
35匹の犬の隣に埋葬されるのが望みという。
2020年の東京オリンピックまでは死ぬ気はないようで
フランスの柔道家金メダリストと一緒に日本へ来て
金メダルを日本からフランスへ持って帰るという予定のようです。
とりあえずお元気な姿 嬉しい限りです。
私自身の青春の時の流れと重ね合わせて・・・
18-061 句会 初体験
2018.09.22
大阪京大クラブ 俳句同好会 の第一回句会に参加してきました。
ものすごく貴重な体験でした。
句会ってどんな風に行われるか 想像できますか。
なかなか複雑な構成になっています。
まず参加者の紹介がありましたが、
姓名の名で呼び合うのが通常だそうです。
したがって私は勝昭。
社会での立場や資格を忘れ 平等になるということだそうです。
お互い批評をしやすくなるわけです。
今回は10名の参加者で私は2番。
まず 14時に始まって15時までに5句を提出しないといけませんでした。
与えられたお題は:
夜長 葛の花 子規忌 赤とんぼ その他
歳時記を参考にとりあえず5つ作ることに専念しました。
「赤とんぼ」ということでとりあえず綺麗に素直に作ってみました:
白い雲 空の青さに 赤とんぼ
「子規忌」ということで:
痛みあり 夜の長さを 床の中
床の中 より 上がいいのではないかと考え直しました。
「葛の花」では:
季節移りて かよわき色の 名も葛の花
秋来んか 名は葛の花 かよわさよ
いろいろ作っていると「赤とんぼ」の句があまりに素直過ぎるので
もっとひねくれた句にしたいと考えました:
空高し ねじれる管の 赤とんぼ
あいさつ句というのがあるそうで:
静かなり 秋の句会の 同好の士
周りの人々を観察しながら作りました。
そのあと全ての句を採点して好きな句 自分がいいと思う句を書いて提出。
みんなの採点を集計。
それぞれの句を評価。
いろんな意見が聞けて面白い。
具体的な添削も行われます。
個性のある個々の人が集まりこのような作業をしていくと
抽象性の中に溶け込んでいく感じです。
次回は 12月8日(土)14時〜17時 行われます。