18-062 アラン・ドロンの季節
2018.09.24
18-062 アラン・ドロンの季節
テレビでアラン・ドロンの話を聞いた。
なかなか面白いことを言っているのでブログにしました。
コメディアンと俳優の違い。
演劇を専門的に勉強して「演じる」人を「コメディアン」という。
フランスには専門的に教育された人々が昔から存在しています。
一方俳優は偶然演劇の世界に入ったものだとアラン・ドロンは説明します。
「演じる」と「生きる」は全く違うと語ります。
アラン・ドロン美学の完成。
かっこいい ドロン。
内面的 内省的 アラン・ドロン。
「老い」について語る。
老いるということは 船が難破するようなものだ、とド・ゴール将軍が言ったという。
自分の墓はもう作ってあるらしい。
35匹の犬の隣に埋葬されるのが望みという。
2020年の東京オリンピックまでは死ぬ気はないようで
フランスの柔道家金メダリストと一緒に日本へ来て
金メダルを日本からフランスへ持って帰るという予定のようです。
とりあえずお元気な姿 嬉しい限りです。
私自身の青春の時の流れと重ね合わせて・・・