16-020 Musee du Quai BRANLY Jaques Chirac 新しいタイプの博物館
パリでは行くべき美術館・博物館は多い。
2006年に当時の大統領ジャック・シラックにより開設されたブランリー博物館は
その建物、展示方法、展示されているもの、いろんな点から非常に新鮮である。
人類の審美眼を太古からピカソへと結びつけようとする試みのような感がある。
描き出された人間の顔・面は、とぼけていたり、無表情であったり、どこにでもいそうなもので、すべて写真に撮りたくなった。
その面白さを上手く伝えきれないもどかしさがあるが、映像・画像を見てもらえるだろうか。
16-020 機内にて
2016.08.22
6-020 機内にて
関空からパリまでの飛行機の中で3本の映画を見た
16-019 大地が揺れる!?
2016.08.18
16-019 大地が揺れる!?
目をさます
むしろ、目を覚まさせられる
体を揺すられて起こされる
体がガタガタ揺すられている
頭の中に変な音がする
大地が振動している
地震がやってきたのだろうか
津波の心配はここではないだろう
こんな信貴山の麓まで津波はやってこないだろう
大丈夫だろう
こんなことが頭をよぎった
ふと気がつくと
自分はエールフランス291便の中
関空を飛び立ってパリへ向かう飛行機の中
夕食がもうすぐのようだ・・・
パリに着いたらフランスの様子を書き留めていこう
16-018 ハーゲンとシーヴァス 二匹の闘犬
2016.08.7
16-018 ハーゲンとシーヴァス 二匹の闘犬
闘犬の映画を二本見た:トルコの映画とハンガリーの映画である。
「ホワイトゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)」ハンガリー映画と
「シーヴァス 王子様になりたかった少年と負け犬だった闘犬の物語」
(トルコ カアン・ミュジデジ監督)
虐げられてきた犬の群れを率いて人類への反乱を引き起こすハーゲンとその犬を愛するトランペットを吹奏する13歳の少女リリの物語。
クライマックスでは250匹の犬がブダペストの市街地を猛然と疾走するシーンの迫力は今まで見られなかった映像。
一方シーヴァスの方は、トルコ東部のアナトリア地方が舞台で、闘いに敗れ傷ついた闘犬シーヴァスとその世話をする11 歳の少年アスランの物語。
並行して学校の学芸会で『白雪姫』の芝居の準備が描かれる。アスランは王子様役になって、思いを寄せている美少女アイシェの白雪姫の相手役をやりたいのだが・・・
十代前半の無垢な少年少女(リリとアスラン)と人間の社会の荒廃・歪みをその肉体に刻み込まれた犬(ハーゲンとシーヴァス)とを結ぶもの:音楽、物語、フィクション。
16-017 「自由に囲碁フランス流」
2016.08.6
16-017 「自由に囲碁フランス流」
8月3日の日経新聞文化欄に野口基樹氏が記事を書いていた。
ゴールデンウィークに弊社の囲碁仲間とインストラクターの先生と一緒にプロの棋士に引き連れられてフランス・グルーノーブルの大会に参加しましたが、その時お世話をしていた方です。
フランスの碁の内容、雰囲気などは野口氏の文章をお読みいただきたいと思います。
楽しい大会だったのでまたフランスへ行って囲碁を楽しみたいと思いました。