10-075. スピードの必要性
2010.07.31
10-075. スピードの必要性
最近スピードの必要性を痛感しています。
お客さんがなにかを問い合わせてきたときは
お客さんが一番モテイベーションが高い時です。
従って本来であればその時にすぐに答えてあげられるのが最高です。
時間がたてば当然そのモティベーションは低下してしまいます。
また実際の必要性も低下してしまいます。
スピードが必要な理由のもう一つは
競争相手がいるからです。
われわれは常に相対的に評価されているのです。
他者と比べて評価されていることを忘れてはなりません。
みな仕事に対しては真摯に取り組んでいるのであって
その中で評価を得ようとすれば
まず他者より早いレスポンスは重要なファクターです。
関心度の高さ、能力の高さ、誠実度、そういったものが具体的に示されていると評価されます。
スピード・アップに心がけていかないと
これからの厳しいビジネスには立ち向かえないでしょう。
わが社の中でもますますそのような要求をしていくつもりです。
10-074. 規律と徹底
2010.07.31
10-074. 規律と徹底
会社ではいろんなルール作りを心がけています。
明確なルールを作ってそれを徹底化して実行していく、そんな体制を目指しています。
最近特に感じているのは、
いいアイデアがいくらあっても、
それが着実に実行され、定着されなければ意味がないということです。
そのため限られたことでもよいから
実行されるまで繰り返し話をしていこうと思います。
また、試合に出て活躍しようとするなら、
試合の前には試合を想定した実践的な練習を何度もよらないといけないでしょう、
といったことをどこかの本で読みました。
確かに、仕事の場面を想定して実践的な練習・訓練を繰り返し行う必要があるように思います。
仕事については、行き当たりばったり、前もったトレーニング・練習ができていません。
実際の場面はいつも違うから、といった言い訳で、
結局なにを練習すればいいのか、どのようなトレーニングをすればいいのか、
そんな問いかけから逃げ出しているというのが本当のところです。
お客様からの問い合わせの電話にどのように答えるか、
これを考えるだけでも、
まず、どのような電話がかかってくるのか、分析しなければなりませんし、
その分類に対処してひとつひとつアクションプランを作成しなければなりません。
すこしずつそんな方向に進んでいきたいと思います。
10-073. 楽しみ
2010.07.29
10-073. 楽しみ
生野産業会の懇親会で天王殿で会食しました。
100名近い出席者ですが、昔からの知り合いが多く
和気あいあい、楽しい夜の会合でした。
何年も会わなかった人の元気な顔を見ることができました。
こんな会の楽しみの一つはコンパニヨンの若い女性と話せることです。
たまたま会話した女性は、中国人の留学生で日本にもう7年住んでいるということでした。
つかのまの出会いですが、それはそれなりに楽しいものでした。
10-072. 物流研究会
2010.07.28
10-072. 物流研究会
トランクルームでフランチャイズ事業を展開している「押入れ産業株式会社」が
「物流研究会」を大阪府大東市の摂津倉庫株式会社さんで開催したので
参加し勉強してきました。
「押入れ産業」加盟企業は北は北海道から南は九州まで全国にありますが、
昨日参加したのは東北から広島の倉庫業の面々でした。
完成したばかりの7600坪の倉庫を見学させてもらいました。
ものすごいスケールと立派な設備に全員驚嘆の声をあげました。
今の時期にこのような設備を作る決断にも感嘆していました。
また会社案内では顧客との取引年数が46年といった実績が紹介され、
この会社の優秀さと信頼度の高さを感じることができました。
お酒も入った夜の懇親会では各地の方々と楽しく意見交換・情報交換を行うことができました。
やはり貴重な機会です。
つくづく感じるのjは、レベルの高い優秀な企業と協力できるというのはありがたいということです。
単独でなく、協力しながら(コラボレートというのでしょうか、
信頼できる人たちの英知を集めることがこれからますます必要になると感じています)
進んでいきたいと改めて思いました。
ありがとうございました。
10-071. 張栩「勝利は10%から積み上げる」
2010.07.26
10-071. 張栩「勝利は10%から積み上げる」
現在日本でおそらく一番強い囲碁棋士
(最近東大阪出身井山祐太君に名人位を奪われたが)
台湾出身張栩氏が書いた本を読みました。
ものすごい勝負へのこだわり、
考え、考え抜いている日常の精神態度、
1980年生まれというからまだ若干30歳、
しかし20数年の勝負の世界での経験の結果出てきている考察はやはりすごいものがあります。