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会長ブログ

月別アーカイブ: 2010年4月

10-041. ゴールデンウイーク

 

 ゴールデンウイークを最大限利用しようと、28日と30日に有給休暇を取る社員もいる。

28日に夕方に電話をすると、5月6日までお休みをいただきますというアナウンスをしている不動産会社もあった。

事業用不動産を中心に扱っているわが社のような会社では、この期間結構暇になっています。

「戦士の休息」といったところでしょうか。

 

 わたしは暦通り出勤。

休み中、4日には友人宅におよばれ。

5日には大阪市内をハイキング。

忙しい予定。

 

 仕事の方は、5月も短くなりますが、気を入れなおして頑張ります。

 

 

10-040. なにわ東支部

 

 4月、5月は総会のシーズンですが

昨日われわれの業界の「なにわ東支部」の総会がありました。

 

 会議自体は例によって退屈なものですが

一応出席させていただきました。

日頃役員でご尽力いただいている方々に対する敬意を表するためでもあります。

またいろんな人とお目にかかってお話しできるからです。

その意味からはやはり懇親会がメインイベントです。

楽しく、おいしく、時間を過ごさせていただきました。

 

ぜひ仕事に役立てていきたいと思いました。

10-039. 平城京 続き

 

 平城遷都1300年祭で平城宮跡会場へ行ってきました。

日曜日、晴天に恵まれ、人出はすごいだろうと覚悟していましたが、

会場自体が広々としており、大勢の入場者の割にはゆっくりできました。

 

 近鉄奈良線西大寺駅からシャトルバスも出ているのですが

われわれは、徒歩十分をものともせず歩いて向かいました。

 

 まずメインの建物である「第一次大極殿」を見に行きました。

色鮮やかな新築ぶりは往時の威勢を目の当たりにさせます。

国家の威信、若い国の力、の象徴なのでしょうか。

第一次大極殿の前の広い空間が、権威を表わしているようでした。

 

 反対側、南の端にある朱雀門の近くには

「平城京歴史館」があり、遣唐使の舟が復元されて展示されています。

歴史館のなかではCGを駆使した往時の平城京の街並みが映写されます。

 

 全体のコンセプトとしては、ちょっと教育的すぎる気がしました。

文部科学省ご推薦、といった感じで、

日本国が立派にできたこと、遣唐使がいかに大変だったかということ、などに力点が置かれ、

当時の人々の文化的豊かさ、日常的楽しみ、生活感といったものを表現しようとは

あまり配慮されていないようです。

 

 「くそまじめさ」が全体をちょっと薄っぺらくしているように感じました。

その中で、せんとくんグッズも販売されていて、家族づれでも楽しめるように工夫されています。

 

 半日、天気のいい時に、散歩がてら

テーマパーク、ハイキングに行くという感覚でおすすめです。

 

10-038. あをによし奈良の都

 

 アイスランドの火山のせいで到着が遅れた家内の妹とその娘が5日遅れでやってきた。

今日は遷都1300年の奈良へ観光旅行に行く予定。

天気がいいので大勢の人が出てくるのだろう。

負けずにがんばらねば!

 気合を入れて、さぁ、行こう!

 

 10-037. 不動産コンサルティング

 

 どのお仕事もそうかもしれませんが、

不動産の仕事も一筋縄ではいかず、複雑になっています。

商品になった不動産の仲介をすることがメインであった時代から

商品にするための解決策(ソリュウーション)見付けの提案、

積年の問題を解決する仕事などが増える時代になってきています。

 

 不動産仲介から不動産コンサルティング的業務へと内容が

移行しているようです。

専門的な知識やノウハウが必要なので

今のところ共同コンサルティングという形で

不動産コンサルティングの経験豊かな人(実際にはほとんどいないのですが)と

やらせてもらっています。

 

 その人の仕事振りを見ていて、っすが、と感じる点が

幾つかありました:

1)フットワーク

 とにかくすぐに現地を見に行って自分の目で確かめる。

 周辺を調べる。そして、いろいろ考える。見たり、考えたことを書きとめる。

 

2)人と会う

 関係のありそうな人には必ず面談する。

 直接話を聞く。内容について、相手のことについて十分準備して、

 相手の感情をいらだてることなく、それでいて自分なりのシナリオに沿って

 話を進める(そのためには確かにいくら準備してもしすぎることがないだろう)。

 

3)考える
 いつも考えている。広い視点からも、いろいろ異なった観点からも、

 そしてもちろん専門的なポイントを絞った観点からも。

 考えたことを書きとめる、まとめる、そしてそれを見直す。

 そしてまた考える。これを絶えず行っている。

 

4)準備

 スピードをあげ、集中して行うために、準備に時間をかける。

 前もってシミュレーションしながら、面談のシナリオを練り上げていく。 

 

 勉強!日々勉強!先生はどこにでもいつも見つかる。

 そんな気にさせられる。

 

 

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