TEL06-6976-6194

受付時間9:00〜17:00(土日祝休み)

お問い合わせ
TOP杉浦 勝昭 › 月別アーカイブ: 2016年9月

会長ブログ

月別アーカイブ: 2016年9月

16-026 不動産は、うごいているのか?うごいていないのか?

 

普段仕事などしないのが珍しく今日は入札物件の内覧会に八尾まで出かけた。

定刻よりだいぶ早いのにもう何組も見学者が来ていた。

よく知っている同業者も来た。

どこかで顔を見たことのあるもいた。

不動産屋独自の顔つきがあるのだろうか。

見るからに不動産屋という人もいた。

建物と周辺の写真を撮って引き上げた。

 

大阪市内に戻る時明らかに不動産屋という一群の人が写真を撮っている現場を走り過ぎた。

大通りに面したラブホテルの前である。

9年先2025年の万博や現在のインバウンド景気を目指してラブホテルを一般のホテルに改造しようというのだろうか。

金儲けの匂いがプンプンした。

流石である。

 

うちもがんばらにゃ〜 と帰り着いた。

 

さて、今不動産はうごいているのか?うごいていないのか?そんな風に訊かれて困ってしまう。

一体どうなっているのか。

よく分からない。

ただ言えるのは物件がないということ。

お金だけが銀行にあるという状況なのだろうか・・・

 

 

16-025  横尾忠則美術館

 

アメフトの試合を見る前に別の世界をちょっと漂う

特に好きなわけではないが同じ時代を生きているという気がする

ビートルズへの思い入れは同時代人

img_6702img_6704img_6709

不思議な世界、今まで知らなかった世界、想像すらできなかった世界を垣間見させてもらった。

帝国ホテルの月曜日、9月26日の1日である。

僕にとっては白昼夢と言っていい。

 

そのタイトルは「JJ contest」

一体なんのこっちゃ、と訳も分からなく見に行った。

主催者「岩見悠紀子」という人が中学の同窓生という話で

勲章を貰った大した人という話を聞いて全く見知らぬ人ながら

好奇心だけで入場した。

 

面白い! 面白い! こんなこと言うと叱られるだろうが

全くの門外漢・部外者の目には全く異形の世界、別世界、アナザー・ワールドが繰り広げられていた。

 

美容学校というのがあるらしい。

その美容学校の生徒たちがその技を競い合うのである。

説明書きによると

ワインディング、オールウエーブセッティング、ヘアスタイル、カット、着付、トータルファッション、チップアート、メイクといった種目があるようだ。

(わからん専門用語ばかりで、不動産屋の用語がわからんと批判されるがどこの業界も似たり寄ったりかもしれん、と安心した)

 

お人形相手に髪の毛を作っていく何十人という若者男女の群衆、

この熱意はなんなんだろうか。

 

色とりどりのウィッグの作品はこれまたすごい。

南洋の鳥を思わせる。

 

パチパチ写真を撮りたくなる。

 

競技の後午後のひと時を「十二単」の着付ショーで優雅に過ごす。

ホントに12枚重ねて着ていくんだ。

色がきれい。鮮やか。染めの技術はすごかったんだ、昔の先端技術だろう。

植物から抽出したのだろうが大変なことだ。

12枚着せるには時間がかかる。

岩見悠紀子先生も大変でした。

 

すごい世界、すごい宇宙。

人間って面白いなぁ。

いろんなもの、いろんなことがあるんだ。

世の中知らないことばかり。

%e3%83%88%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%ab%e3%83%95%e3%82%a1%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3img_6762 img_6791-1 img_6793 img_6795 img_6797

 

 

 

1 6-023 クスクス グルメの会

 

年に4回季節ごとに一緒に美味しいものを食べに行こうというグループがあって

その幹事を任された。

いいレストラン有名料理店は皆さんご存知だろうと考えて

ちょっと変わったものあまり知られていないものと

ホテル ニューオータニ大阪のレストラン サクラにお願いして

サクラと杉浦勝昭のコラボメニューを作ってもらった。

 

 

メインディッシュとして食べて貰おうとイメージしたのは

フランスやアルジェリアにいた頃に親しんでいたクスクス料理です。

日本ではまだまだ知られていませんし、

高級料理というより庶民的な食べ物で

簡単に説明するときは日本のカレーライスみたいなものですよ、と言っている。

 

 

ライスにあたるのが小麦粉でできたスムール(成城石井へ行けば売っている)で

これにお肉や野菜のソース汁をかけまぜあわせて食べる。

 

 

シェフと打ち合わせして作ってもらったが

面白いことにこちらの考えているものがなかなかうまく伝わらない。

苦労をかけたようだがなんとか当日に間に合わせてもらった。

 

 

デザートはシェフが自分で研究してくれて中東アラブのとびっきり甘いお菓子のを作ってくれた。

 

 

ソムリエはモロッコの有名な白ワインと赤ワインを取り寄せてくれていた。

 

慣れない料理で皆さん必ずしも満足していただけなかったかもしれませんが、

こんな料理もあるんだと、知っていただけだけで、担当者としては自己満足しています。

 

貴重な 面白いいい経験をさせていただきました。

 

ホテルニューオータニ大阪さん レストラン サクラさん ありがとうございました。

 

 

image image

16-022 パリで日本の小説を読む

 

パリ滞在中に日本の小説を読みたいと思って持って行ったのは:

「ジニのパズル」と「コンビニ人間」

いずれも期待通りの作品でパリの街で楽しんで読み終えました。

フランス在住の日本人の友達に残してきました。

新しい感覚の作家が次から次に誕生している感じです。

コンビニ人間 ジニのパズル

最近投稿された記事

カテゴリー

月別アーカイブ