10-058. ラジオ体操 雑感
2010.06.30
10-058. ラジオ体操 雑感
もう書いても大丈夫だろう。
一週間以上続けているのだから。
朝6時に起きて、6時25分からNHK教育テレビを前に
懐かしのラジオ体操を、小学校を思い出しながら、やっている。
年をとって体の節々が痛みはじめ、体を思うように動かせなくなってきた。
足もとがおぼつかない、フラフラする。
日頃からゴルフやスポーツなどをしない生活を送っているのの当然の結末か。
なんかの機会にボウリングをすると、レーンにひっくり返ってしまう情けなさ。
肉体が衰えれば衰えるだけ肉体を意識するようになる。
われわれが意識できるのは肉体だけだということに気がつく。
・・・時すでに遅し。
十分享受すべき充実した肉体は過去のものとなっており、
肉体の意識のみが残留している。
自分自身が、老人となって死んでいった親父の姿に向って、
一直線で同化していくのを強烈に意識する。
10分間のラジオ体操で朦朧とした意識の中で・・・
無駄な抵抗は止めよ! という声もどこかから聞こえてきそうだ。
10-057. 解決できない問題はない
2010.06.25
10-057. 解決できない問題はない
最近発見した大定理!
「解決できない問題はない!」
すべての問題は解決できる!
全ての問題は解決されている!
遅かれ早かれ、うまくかうまくなくかは別にして。
なぜなら、問題はすべて人間が起こしているからである。
人間が起こしているものである限り、すべて人間が解決できる。
時間がかかったり、お金がかかったり、満足が得られなかったりするかもしれない、
しかし、いつか、どんな形か分からないが、解決しているものである。
極端な話、問題を持っている人が死んでしまえば、すべて問題は片がつく。
その人はあの世まで問題を持って行けないわけだし、
残された遺族が勝手に解決するだろう。
10-056. ツアー旅行の便利さの罠
2010.06.9
10-056. ツアー旅行の便利さの罠
「慣れ・甘え」の続きになってしまいますが、
伊勢・鳥羽の社内旅行でも感じたことです。
観光会社がやっているツアーの旅行の場合、
どこの観光地を巡っても、ある点の観光を終わると、
すぐに車が待っているか迎えに来てくれます。
はい、それでは次へ。
自分たちで歩くこともありません。
楽ちん、この上なし。
次に行くところを自分たちで考えることもなく
おまかせ、おまかせ。
それで、いいところだけ持って帰ろうという魂胆です。
今回の伊勢・鳥羽社内旅行では、自分たちで歩いたので
それが又新鮮で良かったように思いました。
自由時間も設定されていたので、
人の後にくっついていくのでなく、人と一緒になってわいわい言っているのではなく、
自分自身で考えて工夫して楽しむことを
一人一人が心がけていかないと
個性ある会社にもなれないのではないでしょうか。
ガイドブック片手に観光地を歩いていて、
こんなことを考えました。
10-055. 慣れ、甘え
2010.06.8
10-055. 慣れ、甘え
いつも誰かがやってくれている。
どうなっているか分からないけど、なんとかなっている。
そんなことでは駄目で、担当の者が不在でも・欠勤でも
会社の業務としてきちんと継続して遂行されるよう
常に意識していないといけないのだが、
そして頭の中では分かっているのだが、
なかなか実際には一人の人が欠けると仕事は停滞する、ストップする。
仕事は十分に共有化されているとはいえない、
情報を十分に共有化しているとはいえない、
自分が病気になったり、事故にあったりして、長期に休まないといけない時に
他の人にすぐに引き継げるような体制になっているか、
チェックする必要があるだろう。
銀行では強制的に一週間の休暇を取らせることがあるようだが、
弊社でも考えてみるべきかもしれない。
自分でないと出来ない、という仕事のやり方に対する反省、
自分へのおごり、自分だけが分かっていれば、といういい加減さを
今一度反省するいい機会かもしれない。
組織として、会社として、仕事を進めているという認識、
計画を立て、計画通り実行していこうと心掛ける、
会社全体で方向と計画が分かる、
そんな風にしていかねば!
社長がまずしっかりしよう!!
10-054. 社内旅行 真珠採りの男
2010.06.1