14-045. 良い年をお迎えください!
2014.12.27
14-045. 良い年をお迎えください!
昨日は会社の年内最後の日。
みんなで忘年会をやりました。
近くの小料理屋さんでふぐのコースをいただきました。
美味しく満足して帰宅しました。
皆様今年一年お世話になりました。
ありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。
皆様 良いお年をお迎えください!
14−044. デジタルの原点
2014.12.23
14-044. デジタルの原点
デジタル 英語でdigital
digit 指 finger thumb toe の略式らしい(大修館 アクティブジーニアス英和辞典)
これの形容詞
アナログ analogue の反対らしい
最近なんでもプリンターで綺麗にプリントアウトされてくる。
そこで本来のへそ曲がり精神を発揮して出来るだけ手書きを敢行してみようと考えた。
やっぱりひとつひとつの漢字をよく見る。
面白い。
名前も住所も書いてみると、へーっと気がつくことが多い。
こんな名前だったんだ、両親は何を考えてこんな名前をつけたのだろうか、
なんと読むんだろうか・・・
手書きするといったアナログ作業は指を使うデジタル作業であることを確認し、
現代文明の中心的作業は人の指に依るものだと確信した。
指を使おう。
キーボードやスマホを操る以外に。
年賀状も少し手書きにしてみようか。
14-043. 圧力のない世界
2014.12.7
14-043. 圧力のない世界
「話すこと、書くことをアウトプットと言うのか?
インプットとは読むこと、聴くことなのか」
こんな言葉をFacebookで見つけてから「アウトプット、インプット」ということを考えてみて
なんとなく現代的(現在的?)でない違和感を覚えてずっと気になっていました。
外へ押し出したり、中へ押し込んだり、「力」を感じます。
「プレッシャー」が表面に出てきます。
現在(現代?)もっとも象徴的な行動・仕草は、スマホの操作です。
液晶画面を触れるか触れないかといった微妙な感覚で下から上へ指を滑らせる、
これをなんというのかご存知でしょうか。
「スワイプ」swipeというらしいのですが、
毎日やっている割にはこんな言葉を使って会話した覚えはありません。
この動作の特徴は押さえることではありません、滑らせることです、
表面に触れるか触れなかで、止まらないことです。
圧力をかけないことです。
スマホで写真を撮る時とデジカメで写真を撮る時の違いは、
デジカメではボタンを押しますが、スマホでは押してはいけないのです。
触れるだけです。
押すと必ず失敗します。
この違い、現在(現代?)の人間関係に当てはまるような気がしませんか。
これがいい、あれがいい、とプットしても、
押し付けられた、と受け取られるだけで、効果がありません。
なんとか相手に受け入れられるような方法が分かればいいのですが、
今のところ相手に触れるか触れないか微妙なタッチで相手に反応させるやり方は分かっていないのではないでしょうか。
そのようなやり方、そしてそのようなやり方に応じた人間関係が社会全体を構成するような社会になっていくのでしょうか。
そんな変化があるとすれば、長生きして感じてみたいものです。
14-042. 台湾雑感
2014.12.4
14-042. 台湾雑感
台湾へ行った(平成26年11月27日ー30日)のでホットなうちに雑感だけメモ書きしておきます。
1)高雄をKaohsiungと書くということに自分が注意できるようになったのは成長ではないだろうか。
Kaohsiungとhが入ったり、siungという綴りだったり、面白いなぁと気づいた。
高雄は台湾第二の大都市なのだが、そのことは考えもしなかった。知名度からいうとやはり第二というのは弱いものなのだ。弱者の兵法、マーケッティング的には狭い分野でナンバーワンになるのが必要なのだろう。大阪が日本第二の都市であるが、知名度は国際的に格段に低くなるのだろう。
2)選挙戦真っ只中、街中を車が走り回り、街中看板ポスターチラシに候補者の写真がワンサカ、にこやかな笑顔、楽しそうな民主主義、女性が優位のような感じがした。
何年か前にグアム島へ行った時にも選挙戦の最中であった。世界中どこへ行ってもいつでも選挙をしているのが本来の姿なのだろう。選挙はお金がかかるとか、無駄だとか、議論はあるだろうが、ワイワイガヤガヤ選挙ができる社会がいいのではないか。
他の国ではどんな顔をしてどんな表情で選挙活動をして投票するのだろうか。
ウクライナでは?北朝鮮では?中国では?ミャンマーでは?香港では?タイでは?エジプトでは?シリアでは?
3)鄭成功や国姓爺合戦を勉強しよう。
台湾の英雄鄭成功は、ウイキペディアで調べると、
「日本の平戸で父鄭芝龍と日本人の母田川松の間に生まれた。成功の父、芝龍は大陸は福建省の人で、平戸老一官と称し、時の第28代藩主宋陽隆信の寵をうけ川内浦に住み、浦人田川マツを娶り二子を生んだ。・・・幼い頃は平戸で過ごすが、7歳のときに父の故郷福建につれてこられる。」
4)蒋介石が200万の人と共に中国本土から人口600万の台湾にやってきたときは台湾としては大変だったろうと思う。
5)日清戦争で日本統治になって台湾の人たちは大変だったろうが、なぜか台湾の人たちは日本に対して親しみを持っているように聞くし、実際そんな風に感じられる。なぜだろうか。植民地として統治されていて当然不満や問題も多かっただろうに・・・
6)国交がない、というのはどういうことなのだろうか。パスポートを紛失したらどうすればいいのだろうか。日本国が国として認めていないものが日本国のパスポートに判をつくことの意味は?国って一体なんなんだろう?
ムムム・・・