17-021 Paris by Night
2017.03.31
17-020 ゴジラは大丈夫なのか?
2017.03.30
17-020 ゴジラは大丈夫なのか?
パリのホテルで映画「シン・ゴジラ」をiPadで見て考えた。
国家組織がどのように運営されているのか図式化されて判りやすい説明でよかった。
作戦を立て実行するのは「トヨタ生産方式 ジャスト・イン・タイム」が日本が世界に誇るべきものなのだ、と見事な日本の宣伝をしている。
疑問点、果たしてこの映画のように日本の社会や組織の中で異端者異能者は受け入れられているのか使われているのか?
総理大臣は国民に真実を伝えているのか? 大本営発表をしていないのか?
アベ首相は真実を伝えているのか?
そして「ゴジラ」とは何なのか?
「核」は人間と並び立つものなのか?
「生命体」なのか? 「神」なのか?
「トーキョー」は大丈夫なのか?
「フクシマ」は大丈夫なのか?
真実は語られているのか?
カタカナだけで報道されることがないように!
日本のマスコミや報道人が自分たちの言葉で伝えるように!
「シン・ゴジラ」ってなんだろう?
真ゴジラ? 新ゴジラ?
アメリカが捕獲しようとするモービー・ディック白鯨=中国なのか?
4月桜🌸の春を心待ちしながら
原発の国フランスでこんなことを考えた。🇫🇷
17-019 「ラグカレー」
2017.03.18
17-019 「ラグカレー」
桃谷駅から商店街への入り口に「パン工房 鳴門屋 桃谷店」というお店を見つけた。
いろんな種類のパンが置いてあったがその中に「ラグカレー」という面白いパンを見つけたので紹介します。
ラグビーの球の形で「東大阪ラグカレー」と命名されている。
もちろん東大阪市花園ラグビー場で行われるワールドカップの応援ということなのだろう。
面白い応援の仕方だと感心しました。
鳴門屋製パンのホームページは
www.narutoya.net
杉浦実業株式会社は動画にも力を入れています。
一度ご覧いただきご意見・ご感想・アドバイスなどいただけると幸いです。
youtube.com
「杉浦実業株式会社 大阪の倉庫・事務所 物件紹介」
17-018 「今日は何の日?」
2017.03.17
17-018 「今日は何の日?」
2017年3月17日 今日は何の日 でしょうか?
一生忘れることのない日です。
二度と訪れることのない貴重な日です。
月命日が14日にあって
税務署への申告が一昨日に終わって
3月17日は私の誕生日です。
年に一度の誕生日というだけでなく
とり年 12年に一度回ってくるお誕生日というだけでなく
72才のおめでたいお誕生日なのです。
子どもたちが全員参加してお祝いをしてくれるので
早く家に帰らなければなりません。
それでは皆さま失礼いたします。
フォワグラとワインが待っている(?)はずです。
お誕生日おめでとうのメッセージをたくさんいただき感謝しております。
感謝!感激!雨あられ!
これからもよろしくお願いいたします。
死ぬまで付き合ってください。
17-017 トランプさんのおかげ
2017.03.13
17-017 トランプさんのおかげ
トランプさんが大統領になったおかげで、二本おもしろい映画を見ることができました。
「カラー・オブ・ハート」
(原題 PLEASANTVILLE 楽しい街 といったところでしょうか)
二つの世界、白黒TV(英語では Black & White というようだ)と現代の カラーTV(Color 有色人種はcolored 色付きだ)の対比がおもしろい。
1950年代の白黒TVドラマの世界へタイムスリップしてしまった兄妹の騒動を描いた、奇想天外のファンタジードラマで、トビー・マグワイア、リース・ウィーザースプーンが双子の高校生デビッドとジェニファーを演じている。
ある日テレビドラマ「プレザントヴィル」の世界、モノクロで50年代の清く正しいアメリカを描いたドラマの中に現代っ子の2人が入る。
モノクロ(単色)な秩序正しい街、そこに様々な感情を持った正反対の双子の兄妹が迷い込み、街には「恋の赤色」が色付く。
いつしか街はポツリ、またポツリと様々な色が色付いて…。
このモノクロの街が徐々にカラフルに色付いてゆく。
自分にとって大切な感情に気付いた時にカラーの人間になっていく。
ここに実はこの映画の深い。カラーになった人達へのモノクロのままの人達の弾圧、例えば「有色人種 お断り」なる張り紙が街のいたるところに貼られる。
白人男性が支配する秩序正しい世界、トランプさんの理想を思い起こさせます。
それに反抗するcolorful 色とりどりな多様な世界、BEATLES(J・レノン)の「アクロス・ザ・ユニバース」がメッセージを送信しています。
もう一本は「素晴らしき休日」です。
原題は Holiday
コロムビア映画-1938-/日本公開は1939年です。
なんでこの映画を見る気になったかというと、
第二次世界大戦の前のアメリカの社会がどんなものとして描かれているのを知りたかったのと、当時の金持ちがどの程度金持ちであったのか、格差社会がどのように見られていたのか、・・・
ケイリー・グラントという俳優も好きだし・・・
キャサリン・ヘップバーンは美人とは思わないが・・・
ストーリーは単純明快。
旅先で富豪の娘とは知らず婚約するが、最終的には姉に惹かれていくというロマンチック・コメディ。
当時のアメリカの繁栄ぶりが見られる。
アカデミー賞室内装置賞にノミネートされた。
キャサリン・ヘップバーン、公開時31歳、ケイリー・グラント、公開時34歳。
金持ちの家、普通のアメリカ人が入っていってもびっくりするくらいすごい豪邸、召使がいて二階には数知れない部屋がある。
さぞやトランプさんの家も別荘もこれ以上にすごいんだろう、と想像した。
美人で肉感的な妹(ドリス・ノーラン演じる)の魅惑、お金持ちのアメリカの魅惑から自分の理想を追求するケイリー・グラントはかろうじて逃げ延びる。
おそらく主人公は戦争をうまくすり抜ければ戦後自分の実力でアメリカン・ドリームを達成したことだろう。
しかし日本が戦争をふっかけた相手はこんな豊かな生活を送っていたのだ。
こんな映画を作っていたのだ。
「格差」なき社会、「差」「違い」が「上下」関係でなく、他者を支配する方式にならない社会はできるのだろうか。