10-065. 共同体幻想
2010.07.15
10-065. 共同体幻想
自分が生きてきた時代の子供だなあ、
時代や歴史や環境の刻印を深く押されているものだなあ、と
自分の行動や考え方を振り返って思います。
会社という機能的でないといけない組織で働いていて
「共同体」という「幻想」から抜け出ることができないのも
そのせいかなあ、なんて考えています。
結果だけ出ればいいじゃないか、とか
給料さえもらえればいいじゃないか、とか
いうのではなく、
みんなで一緒にやっていこう、
共に育っていこう、
お互い助け合って成長していこう、
同じ方向に向いて一緒に築いていこう、
といった幻想をどこか奥深くに抱きながら毎日を過ごしています。
ところが、仲間に対する協力・配慮・心配りとか、
組織・全体における自分の立ち位置といったことに無頓着で
自分のことだけで一生懸命になって結果オーライ、
うまくいってしまうことがあると満足してしまうのが、多くの人の例。
みんなが仲良く力を合わせてお互いを思いやりながら仕事をしたいのですが
それはあくまで理想形、
現実はなかなかそんなふうにはいかないようです。
(ものすごい日常的努力・エネルギーが必要です)
「元気で」「笑顔で」と毎朝声をかけて
お互い気持ちよく働ける環境だけは作っておかないといけないのでしょう。
10-064. グループウエア
2010.07.14
10-064. グループウエア
会社では情報の共有化のために
グループウエアを使い始めています。
j-motto
(これは多くの会社が使用しているのではないでしょうか。
いろんな利用の仕方をお教えいただければありがたいです。)
で今のところスケジュール管理と日報代わりに利用しています。
一週間単位で計画を立て、事前に仕事を自分で組み立て、
ほかの人にも見えるようにしていくためです。
まだ一年ちょっとしか経っていませんが
去年の結果をなんとなく見ているだけで
自分の行動パターンが分かったり
なにをしたかったのかが分かったり
現在でも課題として残っているものが分かったり
なかなか役に立つものだなあ、という印象を持ちました。
何事につけ続けていくことで統計的な結果も出せ
判断するためのしっかりした裏付けになるのでしょう。
毎日毎日のこまめな活動の積み重なりが結果へと結び付く、
そんなことを頑なに信じてやっていこうと思います。
10-063. 平成22年7月12日朝 流動的・不安定 ?
2010.07.12
10-063. 平成22年7月12日朝 流動的・不安定 ?
ここで政治のお話をするつもりはありませんが
今回の参議院選挙の結果は予想外の結果でした。
これからどういう方向に進んでいくのか?
どういう方向に進んで行け、というのか?
判断がつかない結果だったのではないでしょうか。
みんな判断できない状態であるのがそのまま結果に出たような気がします。
ある意味、本当に難しい時代です。
全体に先行きが見えず、不安定の中でどうしていけばよいのか
コンセンサスが得られないで毎日が過ぎていく。
昨日の選挙直後の発表から一夜明けた今朝の結果を見て
そんな印象を持ちました。
もう一つのイベントの結果:
スペインがオランダに勝ち、サッカー・ワールドカップ優勝、
アフリカでの初めての大会が終了しました。
当初ヨーロッパ経済の不調がギリシャ・チームの敗北や
ヨーロッパ勢の敗退・予選リーグでの不調(フランス・イギリスなど)とリンクして語られましたが、
終わってみると、一位から三位まで、スペイン、オランダ、ドイツとヨーロッパの国々。
ユーロの動向とこの結果を経済学者はどのように説明するのか。
(ポール君の予想だけが脚光を浴びているようですが・・・)
いずれにせよ、これからの予想は難しい。
できることをやっていくしかないやないか。
そんな朝でした。
10-062. 優秀な仲間たち
2010.07.9
10-062. 優秀な仲間たち
不動産業者のイメージ・社会的ステイタスが、あまりよくないのは事実です。
常々言っているのですが、我々がお付き合いしている良く知った業者さんは
みんなしっかりした人ばかりで、仕事もきちんと筋の通ったやり方でされています。
その中でも誇りを持って言えるのは、われわれが属している「関西不動産情報センター(略称KRIC)」の会員のレベルの高さです。
みな勉強熱心です。(現在の不動産業界ではますます知識やノウハウが必要とされます)
昨日は「KRIC店舗情報・土地活用情報 交換勉強会」に参加しました。
テナント企業2社から会社全般の説明、出店戦略の細部についての話、直接の質疑応答で
非常に有意義な時間を過ごせました。
優秀な人たちと仲間として仕事ができる体制づくり、それが大事だと痛感しています。
優秀で信頼できる仲間、商売で理想を追求する様なことになりますが、
絵空事ではなく、不景気な時期になればなるだけこのような信念が大事なのではないでしょうか。
ちょっと真面目に書いてみました。
10-061. 「杉の実 喫茶室」
2010.07.9
10-061. 「杉の実 喫茶室」
今年は人脈ネットワーク充実を目標に「杉の実交遊会」と称して
お知り合いの方々ともっと深いつながりが作れるように、組織化を試みています。
少しずつ恰好がついてきたのではないでしょうか。
使用していなかった会議室の有効利用も兼ねていて、
最近改装を行い、ハード面でも整備されました。
ただ夜の時間帯になるので、昼の時間をなんとか利用できないものだろうか。
こんなアイデァはいかがなものでしょうか?
時間帯: 午後3時から 一時間くらい
お茶とお菓子で 気楽なお話
人数は 数人から 十数人
一人参加費 1000円
題して「杉の実 喫茶室」
月に一回か 二月に一回か 声をかけたら遊びに来てくれないだろうか。
映画の話でも、本の話でも、旅行の話でも、人生の話でも、・・・
あるいは誰かにお話をしてもらってもいい:
キリスト教の話、政治家の話、蝶々の話、フランス語の話・・・
なにか楽しいことができそうです。
アイデアやご意見を歓迎いたします。