10-016. 負の資産
2010.03.16
10-016. 負の資産
関西不動産情報センターの「不動産コンサルティング実務研究会」に出席した。
この会の出席者のレベルは高く、いつも教えられることが多い。
今回特に関心を引いたのは
「負の資産」の処理ということである。
極端な例だと、昔「原野商法」に騙されて遠方に土地を買ったまま
固定資産税や管理費といった経費ばかりかかる不動産を売却したいと依頼されるケースである。
ほかに、別荘地として購入してもう使用していないといった場合・・・
あるいは、外国にある不動産、遠方にある土地・・・
売却するにしても価格の付けようもなく
ある意味、いくらでもいいから、とまで言われるケース。
次世代への承継を考えると自分の代に明確にしておきたいという気持ちがあり
寄ろうとするのだが、これがなかなか一筋縄ではいかない、
いろいろ面倒だ。
売買成立時の仲介手数料ではとてもお手伝いできそうにない。
前もって業務を定義し、報酬を決めた中で動かないといけない。
「負の資産」の処理、これはデフレの時代、世代交代の時代において大きなテーマと言えそうだ。
10-015. さぁ、関西同士の決勝だ!
2010.03.14
10-015. さぁ、関西同士の決勝だ!
関西棋院の結城聡9段が勝ったので
次にはいよいよ井山裕太名人との決勝戦!
囲碁のNHK杯のことである。
結城9段が勝てば2年連続優勝、
これは史上3人目となる快挙。
井山名人が勝てば20歳の史上最も若い優勝者。
東大阪の天才を応援するか
関西棋院の雄を応援するか
いずれが勝っても関西に元気を与えることになる。
いまからワクワク、待ち遠しい!
10-014. 三井住友銀行
2010.03.13
10-014. 三井住友銀行
メガバンクのいいところはどこにでもあること、
どこでも見つかることである。
そんな訳で、こんなところにも「三井住友銀行」の名前を見つけました。
引用: 日本で言うSMに相当するプレイは、欧米では「Dominance and submission(支配と服従)」プレイ、
あるいは、「Bondage and discipline(拘束と調教)」プレイとして認識されていて、
SMという略称はあまり使われない。
だから、三井住友銀行の英語略称がSMバンクでも大丈夫なのだろう。
出典本の題名は「性的なことば」 講談社現代新書
外国で名前を付けるのはなかなか大変なようだ。
10-013. 夜間飛行
2010.03.12
10-013. 夜間飛行
サンテグジュペリという作家は
「星の王子様」という名作を書いて
有名だそうな。
「夜間飛行」というのも
サンテグジュペリが書いたもので
確か南米の山間部の郵便物を飛行機で運ぶような話だと思ったが
「夜間飛行」というネイミングが、赤い灯青い灯のネオンきらめく夜の生活を思い出させるらしく
看板にこの名をつけるバーやクラブのママたちもいるようだ。
60を超えた私の友人たちが10名足らずで群れを成して
ちょっとおいしい料理屋めぐりをして、
二次会でアルコールを楽しもうという魂胆のグループを作って
その名も一生懸命しゃれて「夜間飛行」と命名した。
ところがどうもその行動、実態からいうと
「夜間飛行」ではなく「夜間非行」だろうという
評判がたっているようだ。
いくつになっても・・・
なんて悪口は言わないように。
10-012. いつも滑り込み
2010.03.12
10-012. いつも滑り込み
全部税理士さん任せで自分のやることといえば
税務署に持っていくだけなのに、
それでも気持ちの上では大変。
毎年の事ながら
あーぁ! やっと終わった、という感じ。
それでも15日の最終日にならなかっただけ優秀と言えるのか?
今日はどこの税務署も込み合っていたようだ。