11-014. 朝のひとこと
2011.02.14
11-014. 朝のひとこと
care ということ。気にすること。隣にいる人のことを気にすること。
関心を持つこと。そのひとがなにをしているのか、なにをしようとしているのか、なにをしたいのか、関心を持ってみること。
関心を向けること。
そのひとのためになにか出来ないか、考えること。
声をかけること。こちらから声を掛けること。相手の行動を待つのでなく、こちらから働きかけること。
相手を知ろうとすること。訪問する前に相手の会社のホームページはきちんと見ておくこと。
こんな風に書くのは、やろうとして、やらないといけないと思っていて、
それでありながら、なかなか自分自身ができていないからです。
11-013. くれない族
2011.02.13
11-013. くれない族
曽根綾子の
老いの才覚」(ベスト新書)を読んでいて面白いものを見つけました。
老化度をはかる目安として「くれない指数」を使っているというのです。
彼女いわく:
友だちが「してくれない」、配偶者が「してくれない」、
娘や息子や兄弟や従兄弟が「してくれない」と始終口にしている人がいます。
それに「なにないしてくれない?」と絶えず他人を当てにする人、
そんな人を「くれない族」と呼んで「老人」「老化度の高い人」とみなしているようです。
自分の身近に、自分の中に「くれない族」を見出しました:
社長は社員に対して、自分が考えているようには「してくれない」と思い、
社員は上司や社長に対して、自分の思うとおりに「してくれない」と不満を持つ。
いずれにせよ、「してもらう」といった待ちの姿勢が、老化そのものなのだろう。
「してあげる」「こちらから働きかける・進んでする」といった前向きの姿勢が、老化を防ぐのだろうか。
社員に「してくれない」といった不満を持つのではなく
こちらから「なになにしよう」と働きかけ、相手に役立つことを見つけようと努めることが
自分自身の老化防止になるのであれば、
明日から早速試してみる価値がありそうです。
曽根綾子の本を読みながら、こんなことを考えました。
11-012. 社長ブログ
2011.02.12
11-012. 社長ブログ
ホームページのなかに「社長ブログ」なるコーナーをもらい
傍から見ると勝手気ままに好きなことを書いているように思われるかもしれませんが
それはそれなりに考え、毎回何を書こうかと頭を悩まし苦労しております。
毎朝朝礼の様な確認の時間を設けていて、そこで一言みんなに話をするので、
これからはその話をここに書いていこうと思います。
会社の人には思い出してもらう機会になりますし、
自分にとっても言いっぱなしでなく深めていくことが出来でしょう。
さて、来週から何を話そうか、
真剣に考えなければなりません。
頭を悩まします。
言いたいことはたくさんあるのですが、
一日ひとつと決め、実際に徹底出来ることを、と考えると、これまた難しくなります。
まぁ、人には「考えよ!考えよ!」「自分で悩め!」など
言いたいことを言っているのですから、
自業自得と言えるでしょう。
11-011. 囲碁を楽しむ
2011.02.11
11-011. 囲碁を楽しむ
囲碁の会を始めました。
いろいろ考えて企画しました。
まず場所は空き会議室があるので解決。
友人たち10名くらい集まってもらってやりたいと手紙で勧誘しました。
同窓生や業界団体・親睦団体などで親しくしている人たちに声をかけました。
あんまりレベルが違うとやりにくいので、自称アマチュア初段ー2段クラスに設定しました。
先日それが実現10名の参加者を数えました。
弁当を食べ、ビールを飲みながら、気楽に楽しく出来たように思います。
インストラクターの先生にも来てもらう予定です。
これからが楽しみです。
11-010. 「しあわせの雨傘」と桃林堂の「小鯛焼」
2011.02.5
11-010. 「しあわせの雨傘」と桃林堂の「小鯛焼」
第二回杉の実サロン「大阪維新の会って/なぁーに?」のときに
なにか印象に残るものを用意したいと考えました。
会のテーマと関係があって話題性があるものはなにかないかと思い
ふたつ捻りだしました:フランス映画「しあわせの雨傘」と八尾のお菓子屋桃林堂の「小鯛焼」。
「しあわせの雨傘」はカトリーヌ・ドヌーヴ主演の愉快な映画です。
時は1977年、監督フランソワ・オゾンは当時のフランス社会を戯画化しています。
専業主婦のカトリーヌ・ドヌーヴは、亭主が労働争議で倒れた間に
工場を見事に経営して立て直しますが、
亭主が戻ってきて家族間の経営権争いに破れてしまいます。
会社経営から離れた彼女は今度は一転選挙に打って出て
ジェラール・ドパルヂュー扮する共産党議員兼市長の元彼と対決して、
その議員の席を奪ってしまうという痛快なストーリー。
フランス人の日常生活の中における労働争議・労使関係・政治の雰囲気がそれなりに分かるし
選挙運動も出てくるので、「大阪維新の会」の立候補者にも面白いのではないかと思いました。
梅田ガーデンシネマまで行ってチラシを40枚取ってきました。
カトリーヌ・ドヌーヴの写真が一面に大きく写っているので
資料に交じって楽しい感じがしたのではないでしょうか。
もうひとつは桃林堂の「小鯛焼」です。
案内状にお茶とお菓子を出すと書いたので
なにかお菓子を用意しないといけなかったのです。
「大阪維新の会」の松井幹事長が八尾なので
(そして僕自身も八尾なので)
八尾の桃林堂の「小鯛焼」を前日に40個買いました。
(一個210円也)
2週間ほど前の「週刊新潮」か「週刊文春」かどちらか忘れましたが
その最後のページで紹介されていましたので、
ナショナル・ブランドになるかもしれません。
松井さんの話が始まる前の前座の時間を利用して
そんなお話をして、参加者には無理やりお菓子を食べさせました。
お腹がふくれれば不満は減るので
会もより楽しくなるだろうという深い戦略に則ったアイデアです。
(だれも分かってはくれませんでしたが・・・)