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会長ブログ

月別アーカイブ: 2019年10月

テレビで コメンテーターが 言ってはいけない事

1「美味しいですね」

2「綺麗ですね」

 

もっと 言うべき事を 考えろ!

それが 自分の仕事だろう!

そのために そこに出ているんだろう!

給料もらってるんだろう!

「さらば ハイセイコー」
ふりむくな ふりむくな
うしろには 夢がない

同窓会に
行けなくなった
それでも物語は続くのです

「同窓会に行けない症候群」 鈴木信行著 日経bp

悪阻 と書いて つわり おそ と読む
悪い蛆 のように見える

日仏交流

パリで小劇場演劇 公演

 

 

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「うごくもの うごかないもの」 西暦2019年10月号 その1

人・企業・不動産

まぐまぐ ID 99461             (ks)

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◯ フィクション映画とドキュメンタリー映画

映画を一日中見ていて満足しているが
最近ドキュメンタリー映画をよく見ている

◯ 新聞 社説 第2面

隠している 一面のトップに もってこい
日本の4大新聞を取っていて  毎日目を通しているが
どこの新聞も 同じ記事ばかり
一面のニュースは どの新聞も 同じことばかり
通信社からの記事ばかりだから こんな風になってしまう
社説が 新聞の顔だと思うのだが
「国際的なデジタル課税で合意を急げ」
「ラグビー強国を育んだ多様性」
その中身は こんな風に乏しいものである
これが 新聞が 世界に 訴える 提案 なんだろうか
10年 100年 先を目指しての 提案なのだろうか
◯ そこから浮かび上がるのは自分の芸術に対してはストイックであり、

私生活では弱者と動物に対して優しく、

おしゃれが好きなフジコの愛すべき人柄。

◯ 映画 紹介 差別 黒人差別 人種差別 尊厳 同性愛 歌

時は1962年 ニューヨークの一流ナイトクラブ、

コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは

ガサツで無学だが

腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。

トニーは黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。

彼の名前はドクター・シャーリー

カーネギーホールを住処とし、

ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、

なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。

二人は〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに出発する。

時は1962年

 ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは

黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。

彼の名前はドクター・シャーリー、カーネギーホールを住処とし

 ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、

なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。

二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、出発する。

 
 
トニーは白人社会でイタリア系のマイノリティとして蔑視されている。
 
一方、シャーリーはスノッブなエリートとして黒人社会で異分子扱いされている。
 
トニーには愛すべき家族があるだけ救われますが、
独身のシャーリーは裕福でニューヨークの一等地に住んでいるとはいえ、
 
白人・黒人いずれの社会からも排除され、孤独に苦しんでいる。
 
だからこそ
 So if I’m not black enough, 
and if I’m not white enough,
 and if I’m not man enough, t
hen tell me Tony, what am I?
(私が、黒人でもなく、
白人でもなく、
真の男でもないというなら、
いったい何者なんだ私は!)
というシャーリーの悲痛な叫びは強い説得力で観る者の胸を打つ。

それにしても米国の人種差別はなんと根強く複雑。
あらためてその闇の深さを思い知らされる。

本年度(2019年)のアカデミー作品賞・脚本賞を受賞。
助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリ素晴らしい、
そしてヴィゴ・モーテンセンが強く印象に残る。

◯ レッドスパロウ

恐ろしい話

実際にこんなことが行われているのだろう

拷問 オンパレード
エロサド オンパレード

お話は:

事故によりバレリーナの道を断たれたドミニカは、母親の病気の治療費のためにロシアの諜報機関の一員になることを決意。

ハニートラップや心理操作を武器にミッションを遂行するスパイ=<スパロー>として鍛え上げられた彼女は、

アメリカのCIA捜査官に接近し、ロシア政府内に潜むスパイの名を聞き出すという危険な任務を与えられる。

解き放たれた美しき<スパロー>は、やがて大国間の陰謀と欲望が渦巻く闘いへと巻き込まれていく。

ジェニファー・ローレンス主演によるエロティック・サスペンスアクション。

アメリカのCIA捜査官からロシア政府内に潜むスパイの名を聞き出すという危険な任務を与えられる。

◯ 世界にひとつの金メダル
オリンピックのお話
 1988年、「ソウル・オリンピック」
馬術競技で、金メダルを獲得したフランス人メダリストの実話を基にした作品。
オリンピックのお話で かろうじて 楽しい映画を みましたので・・・

1980年代初頭、フランス。

子供のころより父セルジュの指導の下で障害飛越競技に打ち込んできたピエール・デュラン。
彼は大人になり父の期待から逃れるように都市で弁護士の道を歩み始める。
だが、幼い日の情熱を諦めることができずキャリアを捨て、再び選手<ライダー>を目指すことに。
一方で、誰からも期待されず人間を一切信じない若馬ジャップルー。小柄で気性が荒くて欠点だらけ。

だが、この若馬ジャップルーは高い跳躍力と才能を秘めていた。

ピエールはジャップルーをパートナーとして走ることを選び

父セルジュとともに鍛錬の日々が始まる。

エリート弁護士から馬術の金メダリストとなった選手の実話を描いたドラマ。

子どもの頃から障害飛越競技に打ち込んできたピエールは、

大人になると父の期待から逃れるように弁護士の道を歩み始める。

だが、彼は幼い日の情熱を諦めることができず。


パートナーにしたピエールのオリンピックへ向けた鍛錬の日々がスタートした。
自身も馬術経験を持つカネが主人公を演じ
マリナ・ハンズ、ダニエル・オートゥイユ、ドナルド・サザーランドらが脇を固める。

監督は「ココ・シャネル」のクリスチャン・デュゲイ。

それでは今回はこれぐらいで

まだまだ続くぞ

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差別が残る時代に、正反対の二人が挑む南部へのコンサート

ヴィゴ・モーテンセン
マハーシャラ・アリ

時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは、

ガサツで無学だが、腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。
ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。
彼の名前はドクター・シャーリー、カーネギーホールを住処とし、

ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、

なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。
二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、出発する。

ある日、N.Y.で用心棒を務めていたトニー・リップは、

彼はなぜか差別の色濃い南部でのツアーを目論んでいて。

二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、出発する。

天才的な黒人ピアニストのシャーリー(マハーシャラ・アリ)と

イタリア系白人中年ドライバーのトニー(ヴィゴ・モーテンセン)。

生い立ちも生活環境も異なる2人が相手の長所を認め合いながら

憎しみと人種の壁を乗り越え、友情に結ばれていく。

その様子を人種差別が苛烈だった1960年代初めの米国南部を舞台に、

ユーモアと具体的なエピソードを交えて描くロードムービー。

人種差別という重いテーマを盛り込みながら、

最後は心温まる友情物語で閉めくくる。

文化も価値観もすべて好対照な2人ですが、共通する部分があります。

それは2人とも白人・黒人それぞれの社会で居場所を失っているということです。

トニーは白人社会でイタリア系のマイノリティとして蔑視されている。

一方、シャーリーはスノッブなエリートとして黒人社会で異分子扱いされている。

トニーには愛すべき家族があるだけ救われますが、

独身のシャーリーは裕福でニューヨークの一等地に住んでいるとはいえ、

白人・黒人いずれの社会からも排除され、孤独に苦しんでいる。

だからこそ

So if I’m not black enough,

and if I’m not white enough,

and if I’m not man enough,

then tell me Tony, what am I?

(私が、黒人でもなく、

白人でもなく、

真の男でもないというなら、

いったい何者なんだ私は!)

というシャーリーの悲痛な叫びは観る者の胸を打ちます。

それにしても米国の人種差別はなんと根強く複雑なのでしょう。

あらためてその闇の深さを思い知らされます。

この映画は実話に基づいています。

しかし各エピソードのきめ細かな描写、

自然で嘘くささを感じさせないドラマ展開、

優しさあふれるエンディング

納得の感動作となっています。

本年度(2019年)のアカデミー作品賞・脚本賞を受賞したのも肯けます。

助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリも素晴らしいですが、

個人的にはヴィゴ・モーテンセンが強く印象に残ります。

彼の名演技と存在感なくしてこの名作はあり得なかったでしょう。

 

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