「山河ノスタルジア」映画 ご紹介
2019.09.11
「山河ノスタルジア」映画 ご紹介
第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品!
時代を越えて変わらないもの―母が子を想う気持ち旧友との絆、
そして生まれ育った故郷の風景。
過去現在未来。
ずっとあなたを想いつづける。
1999年、山西省・汾陽(ルビ:フェンヤン)。
小学校教師のタオは炭鉱で働くリャンズーと実業家のジンシェンの二人の
幼なじみから想いを寄せられていた。
やがてタオはジンシェンからのプロポーズを受け、
息子・ダオラーを授かる。
2014年。
タオはジンシェンと離婚し、
一人汾陽で暮らしていた。
ある日突然タオを襲う父親の死。
葬儀に出席するためタオは離れて暮らすダオラーと再会する。
タオは彼がジンシェンと共にオーストラリアに移住することを知ることになる。
2025年オーストラリア。
19歳のダオラーは長い海外生活で中国語が話せなくなっていた。
父親と確執がうまれ自らのアイデンティティを見失うなか、
中国語教師ミアとの出会いを機に、
かすかに記憶する母親の面影を探しはじめる。
ジャ・ジャンクーが描いた人間ドラマ。
過去・現在・未来と26年にわたる3つの時代を通して
変貌する世界と母と子の不変の愛情を綴る。
1999年。
小学校教師のタオは幼なじみのジンシェンと結婚し
息子・ダオラーを授かる。
2014年。
ジンシェンと離婚したタオは離れて暮らすダオラーと再会。
そこでダオラーがオーストラリアに移住することを知る。
そして2025年オーストラリア。
19歳になったダオラーはかすかに記憶する母親の面影を探しはじめるが
中国社会で力強く生きる一人の女性の半生を描いた作品。