「女王は私ひとりだけ」

ふたりの最旬女優 シアーシャ・ローナン&マーゴット・ロビー の話題作

元来の美貌を封印し、「処女王」エリザベスI世の気高さ、

孤独を繊細に体現するのは『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』で

アカデミー賞(R)にノミネートされたマーゴット・ロビー。

最期の瞬間まで女王然としていたメアリーの凄味と

それでも生きていかなければならないエリザベスの奥深さを

最旬女優が見事演じ切る。

処女王エリザベスの深き“嫉妬”と王位継承を巡る宮廷の“陰謀”に

翻弄された衝撃の歴史

表裏一体ともいえるふたりの女王の緊迫した駆け引きの連続。

恋愛、結婚、出産を経験し、

若く美しく自信にあふれたメアリーに嫉妬心を抱くエリザベス。

好きな男をも政略結婚のために送り込み、

対抗するように外見を荘厳に盛るにつれ孤独を深めていく。

孤独な若き女王たちは、従姉妹でありながら恐れ合い、

それぞれ王位継承の陰謀が渦巻く宮廷の中で運命に翻弄されていく……。

驚きと新鮮さあふれる演出×アカデミー賞(R)受賞スタッフが作り上げる

16世紀英国の世界

完璧なスタッフたちが、それぞれの個性をくっきりと浮かび上がらせ、

16世紀を生きたふたりの女王の激しくも華麗な物語を構築

0歳でスコットランド女王、16歳でフランス王妃となった

メアリー・スチュアートは、未亡人となった18歳にスコットランドへ帰国し王位に戻り、

女王エリザベスI世が統治する隣国イングランドの王位継承権を主張。

恋愛、結婚、出産を経験し、

若く美しく自信にあふれたメアリーに複雑な想いを抱くエリザベス。

従姉妹でありながら恐れ合い、

それぞれ王位継承の陰謀が渦巻く宮廷の中で運命に翻弄されていく。

原作:ジョン・ガイ