「うごくもの うごかないもの」 平成31年3 月号 その1
2019.04.5
「うごくもの うごかないもの」 平成31年3 月号 その1
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- 「うごくもの うごかないもの」 平成31年3 月号 その1
- 人・企業・不動産
- まぐまぐ ID 99461 (ks)
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- ● 「偲ぶ会」に臨席して感じたこと 考えたこと
- 1 71歳で「永眠」するのは早すぎる
- 2 人生はつかの間
- 3 知人友人に見せる写真を選んでおこうか
- それともそれも含めて全部捨ててしまって
- みんなに忘れてもらった方がスッキリするのか
- 考えてしまいました
- 忘れてもらうこと WAN 完 END FINI
- 確かなのは いつかは終わるであろうということ
- それもそれほど遠い将来ではないであろうということです
- 「さよなら だけが 人生 人の生 ライフ 生きるということ」なのでしょうか
- やっぱり死ぬのは怖い
- 死にたくない
- いつまでも生きていたい
- 活きていたい
- この死活問題
- 二眼を持って死なないようにはならないか
- 井山本因坊でも不可能だろう
- 永遠とは永遠に問いかける叫び
- 人間の無償の 報いのない声
- ● 英和辞典で bob 断髪 という単語を探しながら ふとこんなことを考えた。
- 一度も開かれなかったページはどのくらいあるのだろうか?
- 一度も読まれなかった言葉はどのくらいあるのだろうか?
- きっと寂しかったことだろう、
- きっと悔しかったことだろう。
- ● 二者択一は正しい選択か 第三の道?
- まず第一は
- ● 犬ですか 猫ですか
- 映画に見る犬と猫 犬派か猫派か
- ● 「愛しのノラ 幸せをはこぶ猫」
- 内田百聞随筆集「ノラや」にインスパイアされた田尻裕司監督
- シナリオライター・九十九朔美の家に野良猫が迷い込む
- 朔美は“シロ”と命名し妻・ひよりと飼う
- 子供のいない夫婦は我が子のようにシロを溺愛
- ところがある日、シロが家を出たきり帰って来なくなった
- 朔美は仕事そっちのけでシロを捜すが
- 望ましい情報は得られず、泣き暮らす日々
- そして追い討ちをかけるようにひよりに不安な出来事が
- ● 「猫は抱くもの」
- 自分を人間だと思い込む猫
- 元アイドルに恋をした
- なりたい自分になれてない!
- 猫と女性の再生を描く
- ロシアンブルーの猫・良男
- 沙織の心に寄り添ううちに良男は自分が沙織の「人間の恋人」なのだと思い込む
- そんなある日、沙織の前に“ゴッホ”と呼ばれる
- 売れない画家・後藤保が現れ沙織の日常に変化が訪れる
- 一方、良男は沙織の家へ向かう途中で迷子になって
- 野良猫たちが集まる「ねこすて橋」に辿りつく
- 1人と1匹はゴッホや迷い猫 個性豊かな猫たちとの出逢い
- 自分らしく生きるすべを見つけられるか
- こちらは 「犬』
- ● 「星守る犬」
- 「泣けた本ランキング」第1位「読者が選ぶプラチナ本」第1位
- 北海道の山中に放置された車両内にて
- 死後半年経った身元不明の男性と死後一カ月の犬の遺体が見つかる
- 市役所福祉課に勤務する奥津京介は男と犬がやってきた道を遡る旅をはじめる
- 旅を進めるにつれその男・おとうさんが病気、失業、離婚
- 一家離散の挙句家までも失い唯一傍にいてくれた愛犬・ハッピーとともに
- オンボロ車で旅に出たことが明らかになる
- 奥津は、これまでの自身の孤独な人生に想いを馳せ
- おとうさんとハッピーに自分とかつての愛犬クロを重ね合わせてゆく
- 西田敏行 余貴美子 中村獅童 岸本加世子 藤竜也 三浦友和
- 村上たかしの同名コミックを映画化
- ● 「マックス」
- 飼い主を失った軍用犬と兄を失った少年
- それぞれ心に傷を負った彼らの冒険が今始まる
- 軍用犬として高度な訓練を受けたマックスは
- 激戦地アフガニスタンの最前線で飼い主ジャスティンの兄と任務についていた
- 任務中における飼い主の突然の死
- 心に深い傷を負ったマックスは飼い主の弟ジャスティンのもとに送り
- 次の選択
- ● インド か 中国 か
- ● 「英国総督 最後の家」
- 独立前夜英国領インド最後の6か月を描く物語
- 1947年インド返還のため最後のイギリス総督に就任したマウントバッテン卿一家と
- 500人の使用人の住む家
- 独立前夜混迷を極める激動のインド
- デリーの総督の家はインドのイギリス統治者の家
- 1947年の6か月間ルイス・マウントバッテンはインドを返還する為に
- 最後の総督の役職を引き受けた
- 5000人のヒンズ―教徒、イスラム、シーク教徒の使用人が住んでいた
- 2階では、政治のエリートがインド独立の論議を行い衝突
- 歴史の瞬間で、世界に大きな影響する破滅的な決断がなされようとしていた
- 彼らはインドを分断しパキスタンに新しい国を作り出そうとしていた
- 人類史上もっとも大きな移民政策を打ち出そうとしていた
- ● 「クレイジーリッチ」
- なんとくだらない作品
- 中国の資本主義的浅さと軽薄さを感じるには最適です
- 全米3週連続1位クレイジーゴージャス
- 全世界の女子が共感する現代のシンデレラストーリ
- 私の彼はスーパーセレブ愛してるだけじゃダメ
- こんな言葉のインフレ
- 作り出されたストーリーは:
- (ケヴィン・クワン原作のベストセラー『クレイジー・リッチ・アジアンズ』)
- 生粋のニューヨーカー、レイチェル・チュウ(コンスタンス・ウー)は
- 長年の恋人ニック・ヤン(ヘンリー・ゴールディング)が親友の結婚式に出席
- 一緒にシンガポールへ向かう
- 初めてのアジア旅行に胸を躍らせ
- それまでニックが家族の話を避けているように感じていたレイチェルは
- 彼の家族に会うことにとても緊張していた
- 出発当日空港で案内された先はファーストクラス
- なんとニックはかの国でもとりわけ裕福な一族の御曹司
- 社交界の女性たちから超人気の独身男のひとりでもあった
- そんなニックの恋人として現れたレイチェルに
- お嬢さまたちからのキツーい視線
- さらにふたりの交際をよく思わないニックの母親が仲を裂こうと画策
- 明らかになってくるのはお金で愛は買えないが
- お金の存在は物事を断然複雑にするということ
- (お金のことしか話題にならない 問題にならない中国人社会)
- 繰り返しますが
- なんとくだらない作品
- 中国風ハリウッド作品 フェイク作品
- もうちょっと深刻? かな かな
- 悪と戦うとは? 絶対悪?
- ● 悪を退治する 絶対悪はあるのか
- 悪はやっつけないとなくならないのか
- ● 「イコライザー 2」
- 19秒で世の中の悪を完全抹消する
- 守るべきは少女の“夢” 正すべきは世の“不正”
- 昼はホームセンターで真面目に働くマッコール(デンゼル・ワシントン)
- 元CIAのトップエージェントであったが、現在は静かに暮らしている
- ある夜、娼婦のテリーと出逢い本に関する他愛のない会話を交わす
- 彼女がロシアン・マフィアに酷い仕打ちを受けていることを知る
- 人生に夢さえ抱けず傷つけられるテリーを助けるため
- マッコールはもう一つの「仕事」を遂行
- 人々を苦しめる悪人を葬りどんなトラブルも完全抹消する
- ロバート・マッコール役デンゼル・ワシントンの格好良さ
- こんな風に悪をやっつけるのは いいことなのか?
- ● 「モービーディック 白鯨」
- 巨大なものに挑んで
- それが悪の具体化だとすれば その悪とともに海の底に沈んでいかないといけないのか
- (グレゴイーペックという俳優は象徴的な映画に出演しているのに驚嘆)
- ● 第三の道
- 二者択一の自縛からの解放
- あっちか こっちか ではなく
- 三つ目の道
- それが自由への道ではないか
- 教えてもらうことはできないかもしれないが
- 自分自身学ぶことはできるかもしれない
- それでは今回はこれぐらいで
- まだまだ続くぞ
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- 最後までお付き合いくださり、ありがとうございます
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