30-041「逃げろ」
2019.04.3
30-041「逃げろ」
逃げることは 生きること
逃げなければ 生きられない
生きるためには逃げなければならない
・ナチ絶滅収容所で最も成功した反乱、歴史に隠されたその「真実」に迫る!
第2次世界大戦下にナチスが建設したアウシュビッツと並ぶ絶滅収容所ソビボルで起こった脱出劇を、実話を ベースに描いたドラマ!
・22日間で実施された反乱
第二次世界大戦下、ナチスはアウシュビッツを含む6つの絶滅収容所を建設。そのうちの1つがソビボル絶滅収 容所である。本作は、ソビボルで1943年10月14日に実際に起こった収容者たちによる大規模な反乱を歴史に基 づき忠実に再現。反乱のリーダーは、ソビエト連邦の軍人サーシャことアレクサンドル・ペチェルスキー。武 器の扱いにも精通したペチェルスキーは、1943年9月23日に収容所に入れられてからわずか22日間の間に脱出< 計画を練り、その秀でた統率能力と勇気によって仲間と共に反乱をおこし、死の運命にあった何百人という収 容者たちと共に収容所からの脱出に成功した-。
ストーリー
アウシュヴィッツと並ぶ絶滅収容所ソビボル。死が待つとは知らず、多くのユダヤ人が国籍や貧富の差関係なく列車で送り込まれ、ガス室で大量殺戮されていった。残った者には虐待と屈辱の日々が続く。そんな中、秘かに脱出を企てるグループがあった。しかし彼らには強力なリーダーがいない。そこに1943年9月、ソ連の軍人でサーシャことアレクサンドル・ペチェルスキーが収容者として移されてくると、彼と仲間は、緻密な計画のもと前代未聞の反乱を計画する。それは収容者“全員の脱出”だった。これまで歴史に隠されてきた“絶滅収容所で起こった最大の反乱”は、一体どのように成し遂げられたのか。
キャスト
■コンスタンチン・ハベンスキー『デイ・ウォッチ』
■クリストファー・ランバート『ハイランダー シリーズ』
■ミハリーナ・オリシャンスカ『マチルダ』
スタッフ
■監督:コンスタンチン・ハベンスキー
アウシュビッツと並ぶソビボル絶滅収容所で実際に起こった脱出劇を映画化。ユダヤ人の大量殺戮が行われるソビボルに、ソ連の軍人・ペチェルスキーが収容されて来る。彼らは綿密な計画の下、収容者全員での脱出という前代未聞の反乱を決行する
ゴールデンスランバー (新潮文庫)
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伊坂/幸太郎
1971(昭和46)年千葉県生れ
’95(平成7)年東北大学法学部卒業
2000年『オーデュボンの祈り』で、新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、デビュー
’02年刊行の『ラッシュライフ』が各紙誌で絶賛される
’03年『重力ピエロ』、’04年『チルドレン』、’05年『グラスホッパー』、’06年『死神の精度』、『砂漠』が直木賞候補に
’04年『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞受賞
洒脱なユーモアと緻密な構成