30-033 「癪」をめぐって一回り
2019.03.25
30-033 「癪」をめぐって一回り
持病の癪
時代劇や落語などで用いられる台詞に「持病の癪(しゃく)が」というのがある。
この「癪」とは、胸や腹のあたりに起こる、激痛の総称である。
胆石症、胃痛、虫垂炎(盲腸)、生理痛、腹痛などから来るすべてが癪と呼ばれた。
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「くしゃくしゃ」とは
① 紙や布などをもんだり、まるめたりするさま。「書き損じ を-(と)丸める」
② 形がくずれたり、混乱したりしているさま。 「顔を-(と)ゆがめる」
③わだかまり があって気分が晴れないさま。くさくさ。 「気持ちが-」
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そして
「しゃくなげ」
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なに 投げる?
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杓
柄杓