15-014 アメリカ研修ツアー その5
2015.08.6
15-014 アメリカ研修ツアー その5
押入れ産業米国研修旅行 テキサス、ルイジアナ、フロリダ
7月13日(月) アメリカ着第一日目のスケジュールはかなりきつかった。
ヒューストンで、日本領事との昼食会、コンテナターミナルの見学、日本企業・銀行との夕食説明会と盛りだくさんであった。
- 昼食会
当初は日本領事館を訪問する予定であったが飛行機の遅れなど時間の都合で昼食をとりながらの説明会となった。
どんな服装で行けば良いのかわからなかったがとりあえず背広とネクタイ姿で出席。
ドレスコードが前もって分かればよかったと思う。
主席領事と領事二名が出席、テキサス州事情、ヒューストン市経済事情について説明
ブリーフ資料参照
テキサス州は全米第2位の面積(677千平方キロ)を持つ州。
(NO1はアラスカ州らしい)この面積は、日本の1.8倍相当。
人口は2,696万人、NO2(NO1はカリフォルニア)。
直近10年で人口増加数は全米1位の伸び率。
輸出額は2,860億ドルと全米1位。 ヒューストンは全米4位人口224万人の都市、エネルギー関連企業が集まっている。
ヒューストン港は輸入量全米1位の港、輸出量も全米2位。
シェールガス革命によってテキサス州は、天然ガス及び原油生産量とも全米1位、
日本企業も事業参画を進めているが、シェールガスは、博打的要素もあり苦戦を強いられている企業も多い。
2)ヒューストンコンテナターミナル視察 (米国三菱倉庫のアテンド)
ヒューストン港コンテナターミナルを見学。
周辺地域の急速な発展により、年々貨物取扱量は増えている。
日本のコンテナターミナルに比べると、敷地が広いので殺伐としているが、 巨大なターミナルとなっている。
労働者の賃金は比較的高く、専門職作業者には高額賃金が支払われている。
アメリカは好景気で、ブルーカラー労働者賃金も年々上がっている。
3)みずほ銀行ヒューストン支社、米国三菱倉庫
懇親会 ヒューストン市での日本企業の位置づけ、経済事情、テキサス州での物流会社の動き、日本の物流会社の進出状況などのお話を聴いた。
食事をしたのはアメリカで有名なお店 VIC&ANTHONY’S STEAKHOUSE。
アメリカンステーキ、テキサス肉のおいしさに舌鼓を打った。
すごいヴォリューム。
恐るべし 肉の厚さ、レア!
宿泊は JWマリオットヒューストンギャラリア
テキサスは寒い。
ガンガン油と電気を使って外の真夏など完全に無視。
ホテルだけでなくどこへ行っても室内はサムイ!サムイ!
室内温度が低ければ低いほどサービスしているという印象。
テキサス流「お・も・て・な・し」
アメリカ経済(テキサス経済)好調につき、省エネなんか眼中にない。
アメリカは世界の中でも別格、テキサスはアメリカの中でも別格?
アメリカは大きい、テキサスは大きい。
EVERYTHING IS BIG IN TEXAS.
Big というより GIANT。
ジェイムズ・ディーンの映画「ジャイアンツ」を買おうと決めた。