15-009 アメリカ視察ツアー2015 報告
2015.07.24
押入れ産業株式会社のアメリカ視察ツアーに参加させてもらったのでその報告をしていきます。
2015年月7月13日から22日の行程でアメリカ南部のテキサス州、ルイジアナ州、フロリダ州の三州、都市ではヒューストン、ダラス(テキサス州)、ニューオリンズ(ルイジアナ州)、マイアミ(フロリダ州)の四都市を回りました。
順を追ってお話していきたいと思いますが、まず全体の印象から思いつくまま書いてみます。また後ほど各地での訪問内容に伴って追加していくことになるでしょう。
- アメリカという国は“デッカイ”な!ということ。 我々が訪問したのは南部三州だけですが、テキサスだけで日本の1.8倍ほとんど2倍、アメリカ合衆国の中でも独立独歩の気概を持っているのがわかりました。ミシシッピ川のあるルイジアナ州のニューオリンズはハリケーン被害のあと急成長、パナマ運河拡張を目指して一層の拡張を準備しています。マイアミ(フロリダ州)はキューバ、メキシコ中南米を睨んでまだまだ建築ラッシュ、バブルが続行中といった感じ。
- こちらのアメリカ人は元気、陽気。
- どこでもWIFI完備、特に飛行場での通信スピードは気持ちがいい。世界からの旅行者、観光客はスマホを駆使しているのを実感した。
- 肉食。真っ赤な肉をレアで食べる。メニューを選ぶというのは肉の大きさを選ぶこと。確かにうまいことはうまいが、毎回食わされると食傷気味になる。
- NASA、ケネディが暗殺された場所、ワニの生息するエバーグレイズ国立公園などを観光したが、この地方だけでも観光資源いっぱい。広い豊かな国だ。
- シェールガスの現状を視察するのが今回の旅行の目的の一つだったが、こちらは石油価格の低迷で一向に冴えない話を聞かされた。
- 当地で働いている日本人駐在員、外交官、ガイド通訳の人たちはそれなりに満足して仕事と生活をしているようで、住み心地もよく将来に対しても楽観的な展望を持っているような気がした。
今日はこれくらいにしておきます。