14-005. かたづけ、 後片付け、片を付ける
2014.03.6
14-005. かたづけ、 後片付け、片を付ける
「かたづけ」これがなかなか大変なことなんだなぁ、と最近思う。
どうもいろんなことを中途半端にしてしまう。中途半端で終わってしまう。
最後まで片付けを行わないで放りっぱなしにしてしまう。
あっちに口を突っ込みこっちに手を出し、どうもひとつひとつ最後の形まできちんと面倒を見きれないで流れてしまう、流してしまう。
後片付け、終わった後の片付け、これがまたいろいろやることが出てくるのだが、それに無頓着になるとどうもうまくいかない、次に続かない。
ある人が言っていたことを思い出す:
どんな会でも初めと終わりにはきちんと出ておいたほうがいい。
人との話でも大事なことは最後になって、あるいはいろんな話が終わったあとに出てくる。
後片付けはそんな感じである。
片を付ける、ひとつひとつ片を付けていく。そいて先に進んでいく。ピリオドをうって次の文章を書く。だらだらと文章を続けていくのでなく、一つの文章を終わって、別の内容のことを書く。
ひとつひとつ整理して箱に入れていく。片付けていく。そうして初めて複数のことができる。多くのことができる。終わること、片付けること、片を付けること。
大きな命題だ。