14-002. モーツアルト
2014.02.9
14-002. モーツアルト
眼科で手術を受けたときバックミュージックでかかっていた音楽が耳に入った。
「アイネ・クライネ・ナハトムージカ」であった。
特にクラシック音楽に造詣が深いわけではないが
モーツアルトくらいは知っている。
モーツアルトという名前を意識させられたのは東京での大学生活の時である。
入学したての時期同級生とよく大学の近くの喫茶店へ行きました。
そこに入ると必ずモーツアルトをかけてと頼む男がいました。
モーツアルトだったらなんでもいいから、というのです。
そのときはへえーといった感想しかもちませんでした。
そんなこだわりに、そんなものかといった感じだけでした。
その後アニエス・ヴァルダの映画「幸せ」でクラリネット協奏曲を聴いたり、ベルイマンの映画「魔笛」を見たり、映画を通じてモーツアルトが好きになりました。
最近同窓会で久しぶりにそんなことを思い出しました。