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12-033. 千客万来

12-033. 千客万来

 「押入れ産業」25周年で安芸の宮島に先週行った時お土産に「しゃもじ」を買いました。
 ウイキペディアで「しゃもじ」の項目をのぞいてみると、こんなことが書いてありました:安芸の宮島(厳島、広島県)の名産品でもある(そのため「しゃもじ」そのものを「宮島」と呼ぶこともある)。「必勝」「商売繁盛」などの文字が染め抜かれた飾りしゃもじも工芸品として製作されている。寛政の頃、宮島の光明院の修行僧、誓真が、当時主たる産業がなかった宮島のために、弁天のもつ琵琶と形が似たしゃもじを宮島参拝のみやげとして売り出すことを島民にすすめたことを起こりとする。
 いろんな祈願の文が書かれていました:家内安全、夫婦円満、商売繁盛・・・
 会社へのお土産にどんな言葉がいいだろうかと頭を悩ましました。商売繁盛で儲かるにこしたことはありませんが、仕事だけでなくすべてにおいて「流れ」が大事だとみんなに話していて、そういった意味から会社にあるいはわれわれのところに人がたくさん来てくれることが基本ではないかと考え、「千客万来」というしゃもじを選びました。千円のはちょっと大きすぎるので遠慮して800円のにしました。「客」という言葉にはお得意様や顧客という意味の客だけでなく、「客人」おもてなしすべき「お客さま」、一食一飯の居候といった立場の人も含めて、すべてお客として歓迎すると解します。
 
 さて、昨日は千客万来でした。
 東京から西永君がハリケーンのごとくやってきて、機関銃の如くビクトール・ユーゴーの「レ・ミゼラブル」(の翻訳と中味と映画)について語ってくれました。
 昼には不動産業者の昼食情報交換会を開催したので20人ほどが物件資料と情報をもってきてくれました。(すぐその日に具体的な商談まで進行するという、いつにないラッキーさ!)
 夜は朝倉府議会議員による「杉の実サロン」。こちらにも30人ほどが集まって真剣かつ高度な政治論議、遠方からの初参加もあり、大盛況。終了予定の8時を過ぎても議論は尽きず、このテーマ、ちょっと病みつきになりそう。シリーズ化を考えないといけないかも。
 千客万来。嬉しいことです。facebookやホームページなど一生懸命頑張っていますが、やはり、人と人があって直接話をすることの大事さは疎かにしてはいけません。
 充実した一日でした。

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