11-084. 安普請
2011.09.23
11-084. 安普請
「安普請」なる言葉を聞いて何を思うか。
明治の開国から近代国家建設を大急ぎで実行した日本の姿を見て
批判的に表現した作家がいたようだ:安普請と。
今の日本の物事に対する対処の仕方も
政府だけでなく自分自身の考え方も含めて
なんとなく「安普請」のような気がする。
トントントンのやっつけ仕事・・・
といった前置きはさておいて、
もっともっと痛切なのは自分の体のことである。
ガタガタきている。
ガタがきている。
あちらが痛い、こちらが痛んでいる。
「安普請」という言葉を実感する。
「堅牢な建物」にならないものか。
「堅牢な肉体」に建て替えられないものか。
契約の更新を払ってもいいが・・・
あーぁ!?