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会長ブログ

11-081. 社員から見た会社、会社から見た社員

11-081. 社員から見た会社、会社から見た社員

 

社員にとって会社とはなんだろう?

 給料を稼ぐところ。

 働くところ。

 給料をもらうところ。

 

会社にとって社員とはなんだろう?

 コスト? 給料を払う対象? 変動費にせよ固定費にせよ経費?

 自由に動かすことのできる駒? (本当?)

 人材? 人財? (カッコいい!)

 投資対象? 会社にプラスをもたらすと期待している?

 

 社員と会社の考えていることは相反する方向を向いているのだろうか。

矛盾しているのだろうか。

 

こんなたとえ話を考えてみた。

会社はデパートみたいなもので、デパートがいろんな企業に売り場スペースを貸すように、

社員ひとりひとりに活動スペースを提供する。

各人の給料や経費が資本金となって、そこから場所代・賃料を支払う。

時には赤字であり、時には黒字になる。

黒字のときはボーナスとなる。(赤字のときは?)

 

もしこんなイメージが続けられるとすれば

社員一人一人が自分の店づくりを考えることが大事になるのではないだろうか。

社内における他店舗(同僚)との品ぞろえのバランス、

競合デパートにおける同業者店舗との競争力、

自分の店の魅力はなになのか、なぜ自分の店で買ってくれるのか、

今日の店舗のウインドウの展示は顧客に説得力があるのかないのか、

品ぞろえは十分なのか、正しいのか。

毎朝ショウウインドウをきれいにしているか。

なにを売ろうとしているのかを意識して店づくりをしているか。

・・・

 

自分のお店にお客は来てくれるかどうか、

店長として毎日不安にならないのだろうか。

 

経営者はみんな社員をどのように見ているのだろうか。

いろんなことを考えて頭が混乱してきた。

 

 

 

 

 

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