11-068. 外から見る
2011.07.31
11-068. 外から見る
自分自身のことを省みると、元来自分のことしか考えないタイプである。
自意識過剰、恥ずかしがり屋・・・多くの人がそうであるように、
そんな風に自分のことを感じている。
自分のことを客観的に見ることができない。
外からとやかく言われるのを嫌がる。
他人は私のことを分かってくれない。
そんな自分にとって配偶者は有り難いと思う。
ちゃんと見ていてくれる。
配偶者のコメントは安心して聞ける。
悪い点を指摘されても素直にうなずくことができる。
自分を客観的にみること、
外から見ること、
人が見たらどんな風に見えるか、
(本当はどんな風に見えたってカメヘンやん! という気は若干あるが・・・)
できるだけ注意を払うようにしている(つもり)。
長々とこんなことを書いたのは・・・
わが社の入口に「鏡」を設置したから。
自分の姿を見て
(お腹が出て、年寄りじみた顔つきをして、あーあ、本当は見たくもないのだが)
現実と向き合い、ちょっとでもカッコよくして毎日をすごそうというコンタンである。
自分を外から見るのは必ずしも愉快でない。
あーあ、鏡よ鏡! 世界で一番美しいのは誰?
絶対に、ワ・タ・シ ではない!