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11-062. 仏教長老のユーモア

11-062. 仏教長老のユーモア

 

スリランカ仏教の長老アルブモッレ・スマナサーラという人の「くじけないこと」角川SSC新書を読んだ。

 

融通無礙で生活の知恵的なことが多く、その意味でもホッと救われます。

 

 「この世で何が完璧ですか。

変わらないものなんかが、何かあるでしょうか。

不完全な自分が、不完全な知識で、不完全なデータに基づいて、

最終判断して安心するとは、どういうことでしょう。

 人生は「とりあえずの判断」にしましょう。

これが、くじけない方法です。

・・・

 人は、判断をしていかなければならない生き物です。

ならば、いっさいの判断を「とりあえず」の気持ちで捉えたほうが、

ラクに生きることができるようになります。

いろんな場面で「ファイナルアンサー」を求めらqれることがあると思いますが、

それは錯覚にすぎません。

変化し続けるこのせかいで、ファイナルアンサーはあり得ないのです。」

 

面白いと思ったのは、「笑いという潤滑油」として、こんなお話を書いていることです:

「離婚の原因は? と聞けば、

「結婚したことだ」と答えれば、楽しくなるとおもいます。」

スリランカ仏教長老の人生のユーモアです。

 

ふーん。

 

いかがでしょうか。

 

 

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