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会長ブログ

11-059. 決断の心理学

11-059. 決断の心理学

 社長ブログでこんなこと書くのも気がひけますが、

まぁ、本音をぶつぶつつぶやくといった感じで・・・

 

 本来「優柔不断」の性格から物事を決めるのはあまり好きではありません。

Aランチにするか、Bランチにするか、困ってしまいます。

AランチもBランチも美味しそうです。

欲張りなわたしはどちらにも目移りがして決められません。

Aランチを選んだら、Bランチが食べられないではありませんか。

そんな!?

 

 みんな周りの人がAランチがいいというなら、わたしもそれでOKです。

横並びが一番楽で、みんなと一緒で、みんなにも喜んでもらえそうです。

べつにどうでもよいのです。

自分で決めなくていい分、らくちんです。

 

 元来ファジーが好きで、曖昧ゾーンでのらりくらりと棲息してきた方なので、

決めることには恐怖心があります。

ためらいがあります。

あっちを取ったらこっちが取れないではありませんか。

どっちも少しずついいところがあるのに・・・

 

 優柔不断を治すことができるのかどうか。

ただ、それでもできるだけ自分で決めるよう、決断するよう心がけるようにしています。

昼飯は人が選んだものに左右されないで自分で判断・決断する。

横並びをやめて無理にでも自分の好きなものを選ぶようにする。

自分にトレーニングの機会が与えられたと思うようにしています。

なかなか決まらなくて迷惑をかけますが・・・

 

 囲碁が好きで下手の横好きでやらせてもらっていますが、

瞬間瞬間に一手一手判断・決断を迫られ、

それが1時間くらいのうちに結果が出るので、

このようなゲームは訓練の場としても有効なのかもしれません。

(そして、いつも後悔ばかり、反省ばかりすることになるのですが・・・)

 

 しかし、Aランチを選ぶとすぐにBランチに眼が映ってしまって、

本来の欲張り心、浮気心が出てきて、

いつも自分の決断を後悔します。

後悔しない決断はありません。

 

 しかし、決断しない後悔というものもあるのでしょう。

 

 ・・・また話がグジャグジャしてきました。

このくらいにしておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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