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11-049. 骨を折って覚えたこと

11-049. 骨を折って覚えたこと

 

 ゆっくりすること。

ひとつひとつの動作に時間がかかってしまう。

注意して行動しなければならない。

 

 逆に、ひとつひとつの動作に時間をかけるので、自分で意識して吟味して、

ひとつひとつの動作を味わうことが出来る。

まるで「スローフーズ」の精神みたいに、何気ない動作を深く感じることが出来る。

ストレッチはゆっくり時間をかけて止めた状態を意識するのだろうが、

足を上げる単純な動作にしても

「ゆっくり」と行うと急いで無意識に行うのと

違った筋肉の使い方をしているようだ。

 

 行動ひとつひとつに注意を集中できるので

生きている時間の密度が濃くなったような気がする。

外に拡散していた意識が自分の方に向けられ

自分との向き合いの割合が高くなったようだ。

 

 ちょっとゆっくりしたら、というメッセージなのかも知れない。

骨を折るのも、考えようによってはよい経験になったのかも・・・

 

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