11-032. 営業とは?
2011.04.10
11-032. 営業とは?
営業に関することを書いた本は多い。
いずれも興味深いことが述べられていて、参考になり、ヒントになる。
「営業とは、
自分がよいと信じた物を
相手のために
断りきれない状態にして
売ってあげる
誘導の芸術である。」
こんな名文句で
加賀田晃著「営業マンは「お願い」するな!」(サンマーク出版)は始まっています。
いろいろなテクニックもさることながら、
極意編に書かれている
「愛対意識」「当然意識」「不諦意識」はなんとかその一端でもマスターしたいと思う。
まず「愛対意識」
相手を「好き!」と思い込んで話せ。
自分のために売るのは邪道、
やましさがないから自信をもって営業できる。
「当然意識」
当然のごとく話し、ふるまうことで、相手にも「それが当然だ」と暗示をかける。
「不諦意識」
すんなりとあきらめることは営業マンにとってけっして善ではありません。
その証拠に、営業マンがあきらめて帰る姿を見て、「おお、いまの営業マンは実に帰り際が見事であった」とほめる人はだれもいないのです。
お客の立場になって考えてみたって、中途半端な気持ちですすめられるのは不快にちがいありません。
・・・
言ったら言いとおす。すすめたらすすめとおす。
・・・
どうでもいい話なら最初からしなさるな。
なんとjか気を入れなおして実践してみよう、
本を読み終わって自分に向かって言いました。