10-115. 京都で虹を見た
2010.12.11
10-115. 京都で虹を見た
用事を終えて京都の街を抜け出て、「第二京阪」へ向かおうとしていたときのことです。
車の前方 空に何か見えるではありませんか。
なにか信じられないような、絵にかいたような、
本に書かれているような、
なにか典型的な画像を目にしているような印象で、
一瞬なにをみているのか分かりませんでした。
「あっ! 虹だ!」
と口に出してやっと虹だと認識できた感じです。
前に見たのはいつのことだろう?
思いだそうとして・・・
そう、何年か前にハワイ島を旅行して
レンタカーで山中を走ったときに急雨と晴れ間が重なって
虹を見たことがありました。
そんなことをぼうっと考えていましたが、
なんとか写真を!と
急遽携帯のシャッターを押しました。
幸い信号の赤が長かったので一枚は取れましたが
残念ながら二枚目を撮る暇なく右折せざるをえませんでした。
この日は、家では朝早くは激しい雨が降っていたのが、
出勤時には晴れ間が見え、これなら傘は持っていかなくて良いと
会社に出ていったのですが、
京都では、また急に暗雲が立ち込め雨模様と思うと、上空は青空が広がっている・・・
といった不安定な天候でした。
虹を見られて大いに得をした気分で大阪へ帰ってきました。