10-052. 自由と規律
2010.05.26
10-052. 自由と規律
いろんな社内整備の一環として「就業規則」なるものの作成をしており、
昨日社員に集まってもらって社労士の先生の出席のもと説明会を行いました。
もともと、勝手自由にやりそれでいて規を超えず、といったことを理想としているので、
(そんなんで会社の経営をよくやっていけるなぁ、と言われそうですが)
規則規則と決めていくのは抵抗があるのですが、
やはり基本的な取り決めは必要ということで、今回の運びになりました。
説明会でも、初めてのことでうまく説明できなくて困りましたが、
少しずつ言葉にして、文字・文章にして、社内ルールを明確にして
共有化の蓄積を図っていきたいと考えています。
隣の人と声を掛け合いながら、協力できる環境作りが大事だと考えています。
原則としt仕事は9時ー5時半の枠の中で処理し、
事務所から出発し、事務所を終着点とするサイクルで予定を組むよう
心がけていきたいと思います。
会社の仕事は会社で完結して
私的な生活は私的なものとして確保できるのが原則だと考えています。
ただ現在実際に行っていることで判断がついていない点もあります。
特に今年はネットワーク作りに力を入れており、
就業時間の後、18:00開始で20:00過ぎまで異業種交流会を月に1~2回くらいで行っています。
営業マンにとって有益だと考えてやっているのですが、
時間的には負担になることは確かです。
就業規則といった観点からどのように位置づけていけばよいか
思案しています。
また、外部での研修についても明快な解答を出せていません。
時間および費用負担について、会社全体の方針を決め地かなければならないでしょう。
就業時間内での研修、就業時間外での研修、
費用の本人負担分はどうするのか、
本人の希望と会社の要請とをどうすり合わせるのか、
研修の報告はどこまで必要か、・・・
明確にしていく努力をすればするだけ、
考えないといけない点が出てきます。
問題点が出てきてから解決策を探すのではなく
できるだけ公平・公正な対応を前もって考えておくべきでしょう。
みんなで考えながら構築していかなければなりまsん。