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お知らせ

月別アーカイブ: 2014年7月

平成26年7月29日18時より、当社会議室におきまして、「第四回杉の実ネクスト異業種交遊会」を、佐野司法書士事務所の佐野先生を講師に迎え「登記業務のよもやま話」と題し、司法書士業務の色々なお話をしていただきました、大変興味深い良いお話をお聞きする事が出来ました。

お話の後、食事を囲みご来場の方々との談笑、大変楽しい時間を過ごすことが出来ました!

ご参加いただいた皆様ありがとうございました!S__14557187

26-039. 杉の実サロン 「女性経営者・女性起業家」

 

エンディングノート201407

26-038. メルマガ「うごくもの うごかないもの」7月号配信

 

毎月15日 「まぐまぐ」通じて配信しています。 

お時間のあるときにご笑覧ください。

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      うごくもの うごかないもの

        ー人・企業・不動産ー

         平成26年 7月号

        まぐまぐ ID 99461

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   第一部 

 

 ○ ワールドカップ

 ○ 最近の不動産事情

 ○ 議会での野次について思ったこと

 ○ ボートと棺のあるオフィス

 ○ インターネットの威力

 ○ 第二十一回 杉の実サロン異業種交遊会

 

 

   第二部

 

 ○ 「スノーピアサー」

 ○ 「ルノワール」

 ○ 「ジャックと天空の巨人」

 ○ 「クラウド アトラス」

 ○ 「セッションズ」 

 

   終章

 ○ 自由と平等

 

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   第一部

 

  ○ ワールドカップ

 

 どの試合も迫力満点、眠たい期間が続きました。

世界のレベルは高く、どの国もどのチームもすごいと言える。

個人の決定力の差を嫌というほど見せつけられた。

日本の組織力というのはいざというときどの程度力を発揮するものなのか。

 

もちろん勝負なのだから勝つところがあれば負けるところがある。

勝つのが素晴らしいのは、すごい相手に活から素晴らしいのだ。

 

 ワールドカップが始まって世界地図を広げたり、地球儀を眺め直した人も多かったのではないだろうか。

世界には一体いくつの国があるのだろうか、そんなことを自問した人もいるだろう。

日本のポジションについての見方が変わった人も多かったことだろう。

 

 通常日本は、アメリカ合衆国に次ぐ経済大国、最近は中国がナンバーツーになって、

日本は世界の第3の経済大国というランキングが日本を定義していたのが

サッカーのワールドカップを見てみると、日本の番付は全く下位になってしまう。

日本より上に出てくる国ばかりだ。

 

 国のランク付けといった、いずれにせよ評価をすることは難しい作業では、

何を基準にするのか、それによって大きく異なることだろう。

国力などというものがあるとすれば、それは何によって測定するのか。

 

 一時期国民の幸せ度が話題になったことがある。

日本だけではないかもしれないが、平均寿命が高いことが良いことだと評価されていて、

平均寿命を競う国際競争が行われている感がある。

本当に長寿国がいいのか、平均年齢が低い国がいいのか。

 

 昔は「富国強兵」と言われた。

国が(経済的に)富むためには軍隊を強くしないといけない、ということなのか

軍隊を強くすれば国は(経済的に)豊かになれる、ということなのか。

 

 サッカーができれば世界中で稼げる。

 

 昔フランスに留学していたとき、フランス語やフランス文学を勉強しないで柔道をやっていればよかったと後悔した。

言葉などあまり役に立たない。

フランスへ行けば誰でもフランス語を話している。

もし柔道ができればフランス人に柔道を教えることができる。

夏休みバカンス村で指導をして楽しく先生として尊敬されて遊ぶことができたのに・・・

 

 手に職があれば、今なら寿司職人なら世界中通用するだろう。

日本料理の指導ができれば世界を渡り歩くことは難しくないだろう。

ペラペラ下手な英語を話せるよりは世界に通じるだろう。

 

 野田元首相の話を聞いた。

外国の元首と話す話題ではサッカーが大事。

誰とでも通じる話題。

 

 サッカーにような本来庶民的なスポーツも今や国際ビジネスの一部に組み込まれ、

国際資本が大きく関与している。

オリンピック誘致騒動の時にもそれが感じられた。

 

 世界中がブランドビジネスで踊っている。

すべてどこか一部の人々によって取り仕切られているような感じがする。

 

 サッカーの場合、一昔前のフーリガンがいなくなってネクタイ姿の観客層が増加し

競馬、テニス、ゴルフすべて同じような、世界中見世物興行・エンタテイメントとなり、

金持ちの娯楽となってしまったようだ。

テレビ中継で全世界の消費者が同じ話題を語る。

ハンドバッグのビジネスや観光・ホテル事業とおなじで

世界中がチェーン化されている。

 

 ワールドカップでもそんな印象を持った。

 

 

 ○ 最近の不動産事情

 

 会社が所有している区分所有(ワンルームマンション)を売りに出してみた。

賃貸人が入っているので、買う人自身が住むために買うものではない。

オーナーになるために購入するので、いわゆる収益物件という範疇にはいる物件で

購入希望者は投資家である。

広告に対する反響は大きく、このような不動産が求められているのがよくわかった。

かねてより物件がない、という同業者の話は聞いていたが、実証された形である。

 

 不動産の売り出し価格を設定するときの難しさの一つは

買い希望者は必ず(大阪の場合は必ず)設定価格より値切った金額で買い付けを申し込んでくることである。

今回も安く申し込んできた話もあったが

こちらはあくまで満額でないと受けないという線を押し通すと、

そのような話で最後まで行くことができた。

 

 今回のオペレーションでわかったのは、お金はあるところにはある、

このような収益不動産へまわるような傾向になっていることだ。

一億前後の賃貸マンション物件はかなり利回りが低くてもモノがない、という同業者の話は本当だ。

 

 いまは「おカネ」はほかに行きようがなく

どうしても不動産へまわり、バブルを作り出す傾向にあるようだ。

 

 日本のお金だけでなく、世界中のお金が日本へと流れているように言う人がいるが

個人も法人も、あるいはわけのわからない組織も

日本へとお金を流し込んできているのかもしれない。

 

 

  ○ 議会での野次について思ったこと

 

 議会での野次について問題になった。

 

 「不規則発言」というらしい。

議会を傍聴に行ったこともないので勝手な判断しかできないのですが、

英国の議会のやりとりなんかをニュースで見ていると、臨機応変なかなか楽しそうにやっているような気がしていました。

 

 あらかじめ決められた発言やそれに対して想定できるような応答では

台本通りの株主総会シャンシャン議決であまり意義のあることとは思えません。

思いがけない野次や洒落た野次は大いに歓迎されるものでしょう。

議員が発言するのに対してどのような反応があるかわ当然想定し準備しているはずですし、

発言に差し障りがある野次があれば反論すべきでしょうし

議長に対してかどのような手段になるのかわかりませんが、異議を申し立てるべきでしょう。

 

 議員は議論をするのが商売で、議会で発言している時に

自分の舞台を邪魔されているわけですから、

あくまで自分が主役であることを主張し分からせるべきでしょう。

 

 人の尻馬に乗って、多数の後ろに隠れて勝手なことを言うのは言語道断で、

そんなのは野次にもならないと思いますが、

ジュディー・フォスター主演のレイプ映画「告発の行方」ではレイプを止めずけしかけるのは

犯罪行為として糾弾されています。

自分の顔を出さずに、責任を取らることを忌避する形での発言や行動は慎みたいものです。

 

 舞台での経験が役者を作り上げていくように、議会でのやりとりが議員先生を鍛え上げていくのでしょう。

大いにお互い野次り倒して楽しい活発な議会にして欲しいものです。

議長のレベルも向上することでしょう。

 

 ○ ボートと棺のあるオフィス

 

 面白い事務所を見学した。

 

 想像力を解き放つのに理想的という工夫を凝らした事務所つくりをしている。

子供と大人の遊び心を掻き立てる仕掛けをいたるところに作っている。

 

 中でも目を引くのは、部屋のど真ん中に置かれたボートである。

それを囲んで行うミーティングはきっと素晴らしいブレイン・ストーミングができるだろう。

 

 面白いと言っていいのか、不謹慎なと叱られるかもしれないが、

葬儀用のお棺が何体か展示されている。

日本の山林は荒廃しているとの認識から、間伐材を棺と卒塔婆に活用して、日本の山林の環境保全を図ろうというわけである。

材料だけでなく、故人のために棺をデザインしてラッピングするという新しい発想のサンプルが並べられている。

特注デザインですでに実績があるようだが

サンプルデザインでマーケット調査すると、男性の反応はイマイチだが、大阪のオバサンの反応は「もっとハデ」にしたほうがいい、というものだったらしい。

お葬式風俗も変わっていくのだろうか。

 

 どんな分野の企業にとっても自由な発想、従来と違った発想が求められるとすれば

このような空間創りやこのような空間を使っての集会・会議は非常に参考になると思う。

 

 

 ○ インターネットの威力

 

 落語家桂枝女太さんに頼んで、天王寺にあるサービス付き高齢者向き住宅「ケア・ブリッジ阿部野」で

「落語の会」を開催した。

 

 集客というのはなかなか難しい。

 そんな中、見知らぬ女性から会社に電話が入って桂枝女太さんの落語の会に参加したいという。

おまけにその二日後に弊社の会議室で開催する「杉の実サロン:フランス・リヨン市のコミュニティ・シティ」にも出席したいという。

 

 早速喜んで連絡を取ると桂枝女太さんの最近のファンらしい。

桂枝女太さんのホームページで弊社主催の「落語の会」のことを知り申し込んでくれたという。

兵庫県にお住まいだ。

思わぬ情報の流れからこんなお知り合いができた。

 

 インターネットで世界中とつながっているのを実感した出来事でした。

 

 

 ○ 第二十一回 杉の実サロン異業種交遊会

 

 フランス・リヨン市で行われているラ・コンフリュアンス都市計画事業は、

日本企業(東芝を中心に)も積極的に参画して

継続可能な街づくりに励んでいる世界的に見ても画期的なプロジェクトということで、

リヨン大学教授で関西学院大学に7月まで教えに来ているイブリン・ルクレル氏からお話を聞いた。

 

 そのなかで特に印象に残ったのは街作りの進め方で

情報が最初から開示され市民が最初の計画段階から参画し

熟成するように時間をかけて進められた点である。

EUの歴史的発展と同じような感じを受けた。

 

 市民の参加という民主主義の実践を感じさせた。

中国や新興国の都市作り、全体主義の国や独裁主義の国での発展モデルと異なるプロセスがよく理解できた。

本当に住民のための都市計画を作り出すためには市民が参加した方式でないといけないだろう。

 

 

   第二部

 

  iTunes でレンタルしたり、アマゾンでDVDを購入したりして 毎日のように映画を見ていますが、

 最近見たDVD、映画の中から一部感想を述べてみます。

  

 ○ 「スノーピアサー」 ☆☆☆☆

 

 面白いと同時にまた考えさせられる状況設定になっている。

 

 201471日、人類は突如として絶滅の危機を迎える。

地球が氷河期のように温度が下がり人類が生息できない環境となる。

その原因は、地球温暖化を食い止めるために冷却物質を人間が散布したからである。

 

 その中で世界を回り続ける列車「スノーピアサー」だけが人類が生き残れる、生き続けることのできる環境を保証してくれる。

あたかもノアの方舟である。

 

 それから17年、永久運動を続ける永久エンジン列車は走り続けるが、

その社会を維持するためには継続可能な規模と組織が守られている。

 

 前方車両の富裕層と後方車両の貧困層とに分けられ、支配階層のための材料として後尾車両の人間は使われる。

時には最低の生命を維持する条件すら保証されず、自由を奪われ、支配される。

 

 このような極端な格差社会に革命を起こすというよりむしろ反乱と呼ぶに相応しい行動が起こる。

最後尾の車両からこの列車=社会を引っ張る先頭エンジン車両へと攻撃が行われ、その戦い自体が映画の内容である。

 

 このように現代社会の問題を大きな視点から取り扱っているこのアクション映画の中で、

さらに興味を引いたのはこの反乱をガイドする役回りを韓国人親子が果たしている点である。

黒人に対する配慮など人種・民族差別への拒否のメッセージは設定から読み取れ、

アメリカの多民族社会の問題を感じることができるが、

その中でアメリカでは韓国の存在感がますます膨張しているのだろうか。 

 

 冷静な社会的規律の象徴を演じるエド・ハリスという俳優は代え難い俳優だと思う。

 ぜひいろんな人の感想や意見を聞きたいと思った作品である。

 

  ○ 「ルノワール」 ☆☆☆

 

 ルノワールはご存知フランスの画家である。

美しい女性の姿を綺麗に色鮮やかに軽やかに描くフランス絵画のイメージにぴったりの画家である。

 

 この映画では老齢になった画家が頑なに女性をキャンバスに描こうとする姿を映し出している。

時は1914年というから、ちょうど第一次世界大戦の年である。

戦争が世界を覆っている。

 老齢のため動かなくなっていく指を苦労して使ってキャンバスに色を重ねていく。

 

 世界では人が殺し合い、傷つけあう中、

彼は色とボリュームの世界を職人の手で作り出す。

 

 その絵の世界を表現するのに昔から気になっていたフランス語の単語を思い出した。

それは「frivole」という単語で、

仏和辞書を引くと「軽薄、取るに足りない、たわいない」「移り気な女」「くだらなさ」そんな日本語が出てくる。

ただフランス社会の中でフランス語で聞いていると

必ずしも日本語訳で強く出てくるマイナスのニュアンスだけで使われているばかりではないような気がしている。

 

 ルノワールの絵筆から出てきた「frivole」が

その時代背景や彼の老齢さから一層切実・貴重な様相を呈してくるように感じた。

 

 「ルノワール」という映画を見ながらそんなことを思った。。 

 

 

 ○ 「ジャックと天空の巨人」 ☆☆☆

 

 映画として すごーく面白い!

「ジャックと豆の木」という童話はどんなんだったか、よく覚えていないが、

天にはこんなにたくさんの巨人がいなかっただろう。

 

 まず天に「悪」「悪者」「暴力」が住んでいるという設定は、面白い。

(それなら天国はどこにあるのか?)

 

 映画に感情移入してするとこんなふうになるのではないか・・・

 

 あなたの前に「悪」が立ちはだかっている。

抗し難い「暴力」「武力」が立ちはだかっている。

あなたは打ちのめされることが分かっている。

それでもなんとか抵抗しなければならない。

歯向かっていかねばならない。

 

 ところが、突然目の前の巨大な「悪」「暴力」「武力」「力」があなたの前に平伏す。

あなたに対して平伏したのではない。

あなたの背後に何かを見たのだ。

何かを見つけて(仕方なく)平伏したのだ。

あなたの後ろには何があったのか、誰がいたのか。

さらに強い「力」があったのか。

 

 「ジャックと天空の巨人」という映画はそんな場面から始まる。

ご存知「ジャックと豆の木」を「X─メン」ブライアン・シンガー監督が映像化したものである。

イザベル姫を救おうとして悪童たちに立ち向かうジャックの背後には王家騎士団がいた。

巨人たちを服従させるのは伝説の王冠である。

魔法の王冠さえあれば巨人たちを平伏させることができる。

 

 このような平伏させるものがないとき、「力」「暴力」「武力」が荒れ狂う。

「力」が全てのものを破壊していく。

 

 さて、このように「力」を平伏させるものは一体何なんだろか。

ジャックが持っているものは何なんだろうか。

愛情、信頼、勇気・・・

 

 おそらく国の成り立ちを考えるとき、そんなものがあるのではないだろうか。

力が平伏するもの、それがないと集団が成り立たないのではないだろうか。

 

 どんな悪でも、ある魔術的な原理には従わざるを得ない、という設定。

支配あるいは統治の原則。

一体そんなものが存在するのだろうか。

力以外に?

 

 そんなことも含め、いろいろ考えさせられることの多いファンタジー映画だ。

 

 

 ○ 「クラウド アトラス」 ☆☆

 

 出演している俳優の顔を見ているだけで物凄い。

ストーリーがこれまた物凄い。

膨大・・・生まれ変わりとか、前世の因縁とか信じてしまいそうになる・・・?

 

 

 ○ 「セッションズ」 ☆☆

 

 真面目な映画。

身体障害者の実話に基づいているようだが、男女関係・肉体関係だけでなく、

人間関係全般について、相手を支配しようとか圧力をかけるとかといった力関係から全く遠く離れた主人公たちの会話が心地よい。

女優のヘレン・ハントの大ファンなので彼女のかすれたような声を聞いているだけで満足。

 

 

  終章

  

 ○ 自由と平等

 

 世の中分からないことばかりだが、それでもいろいろ自分なりに考えるのが好きだ。

またそんな考えをまとめて発表することも行っている。

発表するためにはまとめないといけないので、自分の考え・感じが整理でき、自分を客観視するのに役に立つ。

それに発表するための締め切り期限を区切ることで心機一転の機会にもなる。

終えることは始めることにつながる。

 

 この頃全ての物事が最終的に二つのテーマへと流れ込んでいく気がしている。

それが「自由」と「平等」というテーマである。

 

 世界中を見渡して、

束縛されないで、恐怖や不安を感じないで、

自由に発言したり、自分の意見を発表できる地域、国はどのくらいあるものだろうか。

 

 さらに「自由」を内面的に捉え、

外的な縛りから自由になるだけでなく、

自己検閲からフリーで、さらに自分という枠に囚われずに、

さらに自由になるように勇気付け鼓舞する地域、組織はどのくらいあるだろうか。

 

 口では自由な発想とか、人と違った行動様式とか言うにせよ

本当にそれを目の前にしたときその「自由さ」を豊かさとして・プラス要素として・ポジティブなものとして

全身で受け止めることができるだろうか。

 

 「自由」から逃げ出したくならない、と言えるだろうか。

 

 他方「平等」が実現された社会も時代もない。

現代も格差が広がっていると問題視されているが、

対等な関係、一方が他方を支配したり圧力をかけるのでない関係を維持している地域、国は存在しない。

他者を対等なものとして取り扱う組織も存在しない。

 

 対等の関係で成り立つ社会、上下関係でない関係によって運営される組織、支配のない関係、

喧嘩のできる関係、紛争で対立できる関係、問題が解決されれば元通りに戻る関係、こんなものは存在しうるのだろうか。

 

 両者の間柄が、パートナーという関係、相談相手といった関係であれば、「平等」が確保されることになるのではないだろうか。

 

 数を頼むのでなく、他者の援助を期待するのでなく、

一人ひとりが自分のあるがままの姿で主張し生きていけるには

この「自由」と「平等」を毎日少しずつでも具体的に確保していくことが大事なのではないかと最近特に感じている。

 

 ちょっと真面目すぎるか・・・

 

 

 

◎うごくもの うごかないもの 人・企業・不動産

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杉の実だより7-8月号が出来上がりました。

今回も盛りだくさんの内容となっていますので

お楽しみください。

杉の実だより最新号はこちらから・・・

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