TEL06-6976-6194

受付時間9:00〜17:00(土日祝休み)

お問い合わせ
TOP > お知らせ > 25-057. メルマガ「うごくもの うごかないもの」 平成25年12月号 発信

お知らせ

25-057. メルマガ「うごくもの うごかないもの」 平成25年12月号 発信

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
     うごくもの うごかないもの
       ー人・企業・不動産ー
        平成25年 12月号
       まぐまぐ ID 99461
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

 

  第一部 

 

 ○ 大阪独立 

 ○ 忘年会 

 ○ パリパリのお話

 

  第二部

 

 ○  物々交換 間接税を回避

 ○ 「大いなる西部」

 

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

 

 

  第一部 

 

 ○ 大阪独立

 

 どうも東京一極集中の傾向に歯止めがかかりそうにない。

アベノミクスとやらは「アベノハアルカス」より強烈なようで

福島のマイナスを押し流して中央集権国家として隆々の立ち振る舞いである。

対抗勢力としての健全な野党、代換え可能案としての野党の成立は、

昨今の政治家の目先しか見ない・自分の議席確保にあたふたするのみの姿を見ていると

永遠にやってきそうにない。

 

 大阪維新の会には、東京・中央集中への反勢力として、

対抗力・対立ファクターとして大いに期待いたのだが

いつの間にか東京と癒着して「太陽」にとかされ

わけがわからなくなってしまった。

 

 健全な対抗勢力を構成できないので「都構想」の理念はどこかへ吹っ飛んでしまい

政党になることだけが目的化するお粗末さである。

大阪の地盤沈下を防ぎ、大阪並びに関西を再起するにはもはや発想から変えていかないといけない。

 

 そこで、発想を根本的に変え、関西ならびに大阪を蘇らせるために

この際「独立」という視点を導入してみてはいかがだろうか。

 

 

 

 

 周知のじじつとして、近畿圏だけで現在の世界レベルでの大国になるはずだし

 

大阪だけでも独立国として成立しうる経済規模である。

独立国として十分中堅国として認められる。

 

 国連に加盟して一票の票を得れば

世界的にもより大きな役割を果たすことができる。

日本国とは協調すべき点は協調すればよいので、

日本国にとっても味方をひとり増えることになる。

 

 直接諸外国と接触交渉することになり、

国際的交渉力は画期的に向上するだろう。

東京へでていって官僚とのやり取りに長けるより

もっともっと有益なスキルが得られることになる。

 

 かくして未来への視界は広がるだろう。

東京へ目を向けたり、精力を割くより、

独立心を持ち、自ら独立して

アジアを見、アメリカを見、ヨーロッパを見、

直接コンタクトをもつ方向に舵をきるべきだ。

 

 「大阪国 独立運動」これこそ今必要な視点ではないか。

 

 ○ 忘年会

 

 2013年12月4日 ホテルニューオータニ大阪で忘年会を開催した。

 

 盛大に行うことがqでき、嬉しかった。

無事終わってホッした。

 

 年末の時期であり忘年会なので、一年の憂さを忘れ

もっぱら「楽しく」を合言葉に3時間をすごした。

90人を数える参加者が食事と音楽を楽しんでいただいた。

弊社らしさを出したいと考え、参加者・参加企業の交流を深めることに腐心した。

 

 音楽はクラシックと河内音頭で、

もはや恒例になったようにオペラのアリアを聞きた。

社長の同級生でテノール歌手の谷浩一郎さんと

今回はそのパートナーにイタリアから帰ってきたばかりのソプラノ歌手の坂口祐子さんによるミニ

コンサート(ピアノは北野友梨さん)で、

モーツアルトとシューベルトを堪能した。

「フィガロの結婚」「ドンジョバンニ」それに外すことできない社長の好きな「魔笛」を聴きた。

有名な「夜の女王のアリア」Der HoelleRache の迫力には圧倒された。

 

 その後は参加者の紹介を交え、名刺交換など交流を図った。

 

 いろいろな出会いがあったと思うが、来年に向けて役に立っただろうか。

不手際もあっただろうが、無事終えることができた。

 

 参加者の皆様には感謝。

 

 ○ パリパリのお話

 

 パリから日本人会の会長浦田さんがやってくるというので

急遽パリの話をテーマに弊社でお話を聞ける機会を作った。

準備する暇がなかったので主にメールと電話で興味を持ちそうな人にピンポイントで案内した。

 

 この12月にまもなく娘と卒業旅行に行く予定のいとこ、

パリが好きでよく行く芦屋在の設計家、

娘がお菓子作りにはまっていて既に何回かパリにいっているご夫婦

など・・・

 

 興味津々で日本人会会長の経歴とパリ、フランスとのかかわり合いを聞き

あっちこっちへ話題が飛びながら情報交換を行った。

 

 その中で個人的に面白いと思ったのは

 

1)パリではどんな小さな路地でも必ず歩道(歩行者用の一段高い道)がついていて

 そこには車(自転車は車にみなされる)が走れないことになっている。

 

2)味覚についてはおそらく日本とフランスが一番の先進国で文化の高さを表している。

 (ユネスコの無形文化遺産決定の話題の前であったが)

 

3)フランスと日本と共通点が多いが、極めて異なっているのは政治状況で、

 フランスの選挙はいつも51対49の争いになり

 対立した緊張感がいつもある。

 紛争を生きているところがあるが、日本はみんな一緒、健全な反対勢力、野党が存在しない。

 

  第二部

 

 ○  物々交換 間接税を回避

 

 自宅の庭に前からなんとなく生えている柿の木、

なんの世話もしないのにタワワという表現がピッタリなほど見事に実をつける。

11月は大忙しの月となる。

 

 何度も実を採るのだが、減ったとわかるほどにはなかなかならない。

若い手のある身内にお願いしてきてもらう。

さすがに頑張ってくれる。

木のてっぺんの実まで残さず採ってくれた。

カラスもびっくりだろう。

それに外でみんなで昼飯を楽しくピザを食べた。

ピザ代など安いものだ。

 

一つ一つ拭いて、いいやつは知り合いや友人たちに配達する。

遠方へは宅急便で送る。

家のものだけではとても食べきれないのだ。

 

 甘くておいしい、市販の下柿とは味が違う、

本物の自然の味がする、と一部では好評で、

お世辞もあるだろうが、手紙をくれる同級生もいるので

送り主としては自慢の種である。

 

 送ったり持参するとその反響がいろいろもらえる。

お返しにいろんなものとなって返ってくる。

去年の種から芽を出し、大阪市東成区の工場地帯で

南の太陽を受け成長している姿も見せてもらいました。

 

 八尾で同窓生に柿を配っていると

「ちょうどよかった、このCD持っていこうと思っていたところ」

とシャンソンの歌に変わったりした。

食べきれないので、家では皮をむいて冷凍にした。

何ヶ月かは食べられそうだ。

おしたしにするとか

ジュースにするとか、ジャムにするとkじゃ

いろんな工夫されているお話は漏れ聞くが

どんな調理があるのか、真偽のほどはよくわからない。

ただこのように物々交換していると消費税を回避することができるんじゃないか、

時節柄そんな変なことを考えた。

税理士先生に尋ねてみよう。

 

 ○ 「大いなる西部」 THE BIG COUNTRY

 

 私はこの映画を本当に見たのだろうか。

DVDを見ながらそんな感慨をまずもった。

 

 1958年にアカデミー賞をもらっているらしいので

55年程前の話なのだろうか。

映画館にグレゴリー・ペックの大きな看板がかかっていたのを記憶しているが…

それが上六だったのか(上六に映画館があったような気がするのだが)

難波の高島屋の前あたりだったのか、はっきりしない。

 

 西部劇、大西部で男と男が打ち合うような西部劇としてしか考えてなかったのだが

55年後にDVDで見てみると、大昔何を見ていたのかと、その当時まったく理解できるはずのなか

ったことにいろいろ気がついてびっくりする。

 

 思いつくまま列挙してみると、例えば。

グレゴリー・ペックというのはすごい俳優だったのだ。

製作 グレゴリー・ペックとして名前が出てくる。

金を出しているんだ。

 

 主人公役だが、主人公は西武の人間ではないのだ。

西部と東部との対比なんて子供にはわからなかった。

グレゴリー・ペック演じるところの主人公は「海」の男なのだ、

海という大自然と戦ってきた男で、西部の大地「大いなる土地 THE BIG COUNTRY」より大

きな空間で生きてきた男と設定されている。

そして争いの源となるのは「水」である。

 

 西部のカウボーイスタイルと都会の騎士道スタイルとの対決と

その間に見られる女性の姿。

 

 ジーン・シモンズは不思議な女優だ。

美人らしい美人ではないと思うのだが、

おそらく彼女の目が最大のポイントで、

知的で蠱惑的いたずらっぽさを感じさせる。

黒髪で複雑な表情をみせるので女優として成り立っているのだろう。

アメリカでは単なる白人美人のカテゴリーに入らないところが魅力として感じられたのだろうか。

 

 脇を固める俳優たちも対したものだ。チャールトン・ヘストンも若くて颯爽としている。

 

 昔見た映画を見直してみるといろいろ発見、時間の経過は無駄ではない。

 

◎うごくもの うごかないもの -人・企業・不動産-

  のバックナンバー・配信停止はこちら

http://archive.mag2.com/0000099461/index.html

最近投稿された記事

月別アーカイブ