TEL06-6976-6194

受付時間9:00〜17:00(土日祝休み)

お問い合わせ
TOP > お知らせ > 25-033. 「うごくもの うごかないもの」 平成25年8月号

お知らせ

25-033. 「うごくもの うごかないもの」 平成25年8月号

25-033. 「うごくもの うごかないもの」 平成25年8月号
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

うごくもの うごかないもの
ー人・企業・不動産ー
平成25年 8月号
まぐまぐ ID 99461

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

第一部

○ 老朽化マンションの建て替えを阻むもの
○ 観光事業について
○  ティナ・シーリグ「スタンフォード白熱教室」
○ 「コンシェル」 相談役 ながーいお付き合い

第二部

○ 晩夏
○ 蟻とゴキブリ
○ 「食べ物の歴史」 (15)、(16)
○ 「あなたのお葬式」 遺された家族が困らないために
○ 最近見たDVD 列挙

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

 

 

第一部

○ 老朽化マンションの建て替えを阻むもの

既に多くのマンション(分譲、賃貸を問わず)が老朽化して、
耐震的にも安全性が確保されていない。

行政からの耐震調査についてはその結果不備が指摘されるだけで
必要な耐震工事を行ってもマンションとして設備投資をしたもの以上に価値が出ないので
当然資金の回収は見込めない。

一方建て替えはどうなのかといえば、分譲にせよ賃貸にせよ
(分譲でも分譲貸しと称して賃貸している場合も多い。
その時には賃貸人にも居住権という生活に直結する権利が発生する。)
住んでいる人たちがたとえ一時的にせよ(建て替え期間中の一年二年あるいは三年)
別のところに移ってもらわなければならない(建て替え後優先的に戻ってけてもらうとしても)。

建て替えの時に一番難しいのは居住者の退去の問題である。
どこに引越しするのか(遠くへ行きたくない、今より条件の悪いところへは引っ越したくない、引越しの費用がかかる・・・)。
結局いくら保証してくれるのか、いくらくれるのかといった交渉になる。

この交渉も同じ時期に全員と終了できれば良いが時期的にバラバラになればその間工事を始めるわけにはいかず、
他方家賃収入は減っていくだけである。
当然退去に多大な費用がかかることが分かってくれば、あるいは退去の見込みがなくなれば、建て替え計画そのものが破綻する。
その間の時間と費用は泡となって消える。

これではだれでも先送り先送りにせざるを得ない。
マンションが朽ちて廃墟になって最後の住人が出て行くか、地震で崩壊するか、火事で燃えてしまうか。
マンションオーナーは必ずしも心安らかに毎日を過ごすことは出来ない。

マンションを建て替えることができる正当事由というのをもっと明確に規定し直す必要があるだろう。
もっと現実的な規定を早急に制定しないと今のままではだれも老朽化したマンションの建て替えには動かないだろう。
事業として動けないだろう。

例えば、築何年以上のマンションは耐震調査をして(調査費用は税金を使って)
その結果XXX以下の建造物で建て替えを計画するものについては、
そこに居住している人は一年以内に退去するように決め、その移転先を公的な機関が斡旋する。
引越し費用などについては上限を決める。

古いマンションを建て替えるということは、社会資本を充実させるということであり、
それに税金を使うことは積極的行ってもいいと思う。
安い価格で今まで以上の品質のものを享受できるのであれば消費者・生活者・市民にとってもいいことになるはずだ。
経済活動としてもルールさえはっきりしていれば活性化する大きな分野だと思う。
それが、一部の「ゴネ得」の人だけが得をするような現実になっている。

この分野での法律を整備すれば結果・効果はすぐに出てくるだろう。
こんなことは既にわかりきったことだとおっしゃる方も多いと思いますが、
これを実際早くやらないと、日本は人の老齢化だけでなく建物の老齢化も極端に進んでいくことになります。

みなさん、いかがお考えでしょうか。

○ 観光事業について

最近観光が経済活動として再評価され、話題になることが多いように思う。
フランス・イタリア・スイス最近の英国といったヨーロッパ先進国も観光に力をいれ、
実際外国人観光客をたくさん受け入れ、外貨の稼ぎ頭になっているというわけである。

確かに、その経済効果は大きいし特に外国から観光客が来て外貨を落としていってくれることはありがたいことだろう。
このような外国人が観光に来ることの意味をよく考え、チャンスとして有効に使うよう考えたいと思う。

われわれが外国へ観光旅行へ行ったり、そこに住んでみたいと思うのはどうしてだろうか。
もちろん、風光明媚であることは重要なファクターだろう。
安全で楽しく過ごすための設備が完備していないといけないだろう。

しかし、このような従来型の見て回る観光スタイルからこれからはもっともっと要求が多様化し高度化していくのではないだろうか。
旅行により「非日常」を味わい、長期滞在によって「別の生活体験」を求めることになってくる。
日本にくる観光客は日本の魅力を味わおうとする。
その外国人に対して何を提供すればいいのだろうか。

基本的なところではこんなふうに考えた。
観光地という枠にはまった局部をまたは動物園の檻の中を見せるのでなく
今やすべての動物園・水族館でやろうとしているように自然な環境の中にいる生物(つまり日本人・人間)の動きを見せないといけない。

つまり日本人の生き様を見せるという視点から観光を捉え直すべきである。
日本人の生活スタイルの基本構造はどうなっているのか。
日本人が大切にしている価値はなんなのか。
理想とする生き方はどのようなものなのか。
日本の将来をどのように考えているのか。

観光コースの中に日本の製造業8中小企業)の姿をもっと盛り込むべきだろうし
農林業・漁業・養殖業の現場を見てもらうべきだろうし
サービス業での教育現場を見てもらうのも面白いかもしれない。
アニメ制作の現場、「マンガ」出版までの過程など、
日本の魅力の底広い現実を見学してもらうのは有益だろう。

観光は、もはや見物ではないだろう。
観光は人生の短期的体験だという観点からいろいろ新しい取り組みを創出できる大いなる可能性がある。

○  ティナ・シーリグ「スタンフォード白熱教室」

今会う人全てに勧めているのが「スタンフォード白熱教室」である。
経営者やリーダーだけでなくどんな組織で働く人にとっても役立つ内容である。
家庭・家族もひとつの組織とすればそこでの考え方・発想の仕方に役立つ。
自分自身の枠に囚われないようにするという意味からは全ての人に関わりを持つ。

しかし、まずは組織の中で働きいかに創造性を持って活動していこうかと目指している人は
すべてこの講義を見ると大いに参考になる。

このようなアプローチは我々の学生時代「グループ・ダイナミックス」として研究されてきたものの集大成であろう。
しかし、現実に大学の学生相手の授業でここまで完成され実際的に展開されるのは驚きである。
ティーナ・シーリグ教授の経験と見識がこれを可能にしているのであるが、
解説される基本的理論や手法の正当性が学生相手に証明されるさまは驚嘆に値する。

まず自分が物をよく見ていないことを意識すること。よく観察すること。枠を外して見ること。
ブレイン・ストーミングでの注意点。正しい行い方、より有効な行い方。
グループでの共同作業での注意点。お互いの性格を認識した上で対処することの有益性。
「YES, BUT・・・」でなく必ず「YES, AND・・・」と続けていくこと。
会議・意見の交換を行うときの空間(スペース、配置)、外的環境の重要性。
プロトタイプ作成の重要性、それも費用をかけず早く作成することの重要性、
プロトタイプでユーザーの意見を聞くことの重要性、プロトタイプで早い目に失敗することの重要性、ストーリーを作り出すことの重要性。

どのような場面においてもどのような立場・レベルにおいても常に創造性は求められるのであり
従来の見方・枠組みから離れた見方から解決策が見いだせないか常に追求する努力を怠ってはならない。
すべての内容が学生たちのグループの演習を通じて具体的に視覚化されているので非常に理解を助けることになっている。

DVDは4巻あって、バラ売りで買うこともできますが
DVDのBOXは4枚DVDが入っていて、アマゾンで 8,281円。
一枚のDVDには約一時間ずつのコースが2コース、全部で8講義入っている。
1巻から順番に見ていくのがいいでしょう。
(私は2,3,4巻をまとめて買ってしまったので、第1巻を一番最後に買いましたが・・・)

○ 「コンシェル」 相談役 ながーいお付き合い

最近気になった変な言葉 : 「コンシェル」
フランス語の「コンシェルジュ」が短くなったのだろうか。
(フランス語で「コンシエルジュ」は集合住宅・マンションの管理人で、管理全般のお世話役)

このカタカナ日本語はドコモによく出てくる。
現代の情報過多の世の中で、選択するのを手助けしてくれたい、方向付けたりして、
相談相手になってくれる役なのだろう。
ワインを選ぶのにソムリエに相談するように。

世の中専門化してわからないことばかり。
専門家に事前によく相談して決定していかないと正しい適切な決定が出来にくくなる。
ひとつやっていきたいことは、高齢者に対してコンシエル的役割を果たしていきたい。
介護の分野についても。
どんな施設がいいのか。入所者にとって最適なサービスはなになのか。
そんな相談に乗れるようになれば意味があるのではないか。

われらの本業、不動産の分野についても同じだ。
個人にせよ企業にせよ
常日頃からお互いによく知り合って
「長ーいお付き合い」をしている相談相手とならなければならない。
そんな関係をこれからはますます心がけていかないといけない。

「コンシェル」という言葉は
日本の現実から生み出された新しいカタカナ語なのだろう。
新しい要請なのだろう。

第二部

○ 晩夏

蝉が死に  我れ生き返る  晩夏かな

○ 蟻とゴキブリ

腰の神経の狭窄症で足がしびれ、憂鬱、気が重い。

「足が痺れる」というのを
フランス語では 「足に蟻がいる」
avoir des fourmis dans les jambes という。

「憂鬱だ、気が重い、すっきりしない」を
フランス語で 「ゴキブリを持っている」
avoir du cafard という。

今の私の状態はまさに蟻とゴキブリに取り囲まれている感じだ。

ゴキブリは世界中で嫌われているようで可哀想な気がするが、
昔は「ゴキブリ」といった洒落た名前でなかったように思うのだが・・・…
うちでは「あぶらむし」と呼んでいて、
こっちのほうがもっともっと「アブラアブラ」していて気持ち悪かったと思うが、
いつから「あぶらむし」は「ごきぶり」に進化したのだろうか。

こんな時はすぐに ウイキペディア。
便利なものです。
「関西地方などでは、1970年代頃までは「あぶらむし」の名称が一般的であったが、
ごきぶりホイホイの大ヒット等の要因により、全国的にゴキブリの名称が一般化している。」

夜眠れない子供たちに是非聞かせてあげて欲しい
蟻とゴキブリのフランス語イソップ・ウイキペディア物語でした。
(これでゆっくりお休みいただくと、夢の中に「あぶらむし」が出てくることでしょう)
○「食べ物の歴史」 (15)、(16)

人間は結局自分に一番関心がある。

自分のことしか関心がない、とも言える。

今自分の精神や肉体がどんな風に形成されてきたのか、

それが最大の関心事になっている。

家族環境や社会の変化、自分の学歴や職歴、友人交際人間関係、

そんなものが自分という人間を形成するのに

大きな役割を果たしてきたことは大体意識している。

 

過去に自分の中に入り込んだもので、

今も体内と精神の中に滞留しているのを考えてみた時に、

自分が物理的に体内に入れてきたもの、

食べてきたもの(毎日の作業、事業、営みで、あまりに普通で意識されないもの)が

自分の人間形成の上で何らかの役割を果たしているかもしれないと考え、

自分が口にしてきたものの歴史を自分の歴史の一部として書き抜いてみることにした。

 

小さい時から印象に残っている「もの」と「こと」を

従ってこの「食べ物の歴史」つまり「自分の歴史」に書かないといけないと

認識されているものを今までFacebookに14項目書いた。

 

今一度幼少に戻って、2つ書いてみようと思う。

 

15) 注射と良薬

いくつの時かはっきり知らないが、肋膜炎(ろくまくえん)なるものを患ったらしく、

病院医者通いをして大阪市内から祖父母の八尾の家に転居し、

幼稚園には通園できず養生生活を送っていたようだ。

そのころの思い出。

肉体の中に吸収するもの、その代表的なものの一つ(このような英語的表現で表すとすれば)が、注射と苦い飲み薬であった。

長く医者にかかっていたので幼い割には慣れていて小さい同年輩の子供たちが医者を怖がって泣いたり注射を痛がったり粉薬を飲むのを嫌がったりしたが、

こちらは逆に痛くありません、怖くありません、美味しいです、といい格好をしてみせた。

今思い出して考えると、「なんと素直さのない、イヤらしい子供だったんだろう」とつくづく嫌になる。

人にいい子振りをする、健気だね、頑張ってるね、と言ってもらえるのを期待する、まったくひねくれたイヤラシイ子だったのに気がつく。

そしてそれが一生の土台になっている。

一生の大半を「いい子」で人生を送ってきたような気がする。

あれから少しは変わったが、

小さい時の痛くないと嘘をついた「注射」と

うまくもないのに嬉しそうに飲んだ「苦い薬」は

自分の体と心の中で、長く効いたのではないだろうか。

16)カレーライス ライスカレー

もう一つ、肉体に直接痕を残したもの。

ただし、カレーライスが体中に残っているわけではない。

小学校3年生だったと思うが、同級生の家に招待されて夕食にカレーライスを食べた。

おそらく普段家で食べる量よりは大分頑張って食べた。

その同級生は大柄でそいつに負けない量を食べようとしたのだろう。

しかし、腹痛を起こしたのは大量に食べたからでも、食中毒を起こしたからでもない。

家に帰るととにかく腹が痛い。何とかしてくれと泣き叫んだ。

父親と同級生の父親が医者に連絡して一キロの道を急遽運んでくれた。

リヤカーに載せてというか積んでというか運んでくれた。

盲腸だという。すぐその夜に手術。

その医者は酔っ払いで有名、しかし選択の余地はない。

とにかく死ななかっただけめっけもの。

ただしその痕は大きく肉体に残っている。

医者が酔っ払っていたせいか、盲腸炎の進行が進んでいたせいか

(公式発表によればこちらだし、手術後見せられた盲腸の色からそんな説明を受けたが)

とにかく通常の手術痕より大きく醜く残っている(これを実際見た人は限られている)。

退院後1ケ月ほど自宅で寝たきりだったので、

その時学校で始めていた九九が覚えられなくて苦労した。

インドで生まれて 19X19 なんて覚えないといけなかったら、

わたしの人生もっと変わっていたかも知えませんが、

なんとか追いついて人並みに九九を言えるようになった。

カレーライスというか ライスカレー というか、その思い出である。

当時ライスカレーと言っていたように思うのだが・・・

○ 「あなたのお葬式」 遺された家族が困らないために

これは創業130年超の老舗葬儀社五代目社長が書いた
葬儀屋さんの言いなりで、後悔・損をしないための、葬儀の裏側と必須知識です。

素晴らしい本です。
是非お読み下さい。
明快・明晰で、読みやすく「いい本」です。
なぜ売れているのか分かります。
著者の心意気、気持ちがよく伝わってきます。
仕事・職業を通じての使命感が感じられ、職業倫理や職業理念といった点から傾聴に値します。
知識的にも「家族葬」「一般葬」をきちんと認識できました。

「家族葬」については個人的には「ケチってるな」といった印象しかなかったのですが、

深い考慮の末の選択であり、現代人の生活スタイル・考え方に基づいてやり方だと認識できました。

次のテーマは「おひとりさまのためのお葬式」をお願いしたいと思います。

子供がいない、家族のいない独居の方(とくに女性)が老人ホームとかに入って、

あるいはずっと親の世話をしてきて気がついてみると自分の行くすえを考えないといけなくなる、

そんな人の不動産の相談もよくうけます。

「葬式」は何のために、誰のためによるのか、どういう意義があるのか、

そんな基本的な問いかけから具体的実践的なアドバイスまで見事な手際で書かれています。

確かに、この本は「あなたの家族のための本です。」

○ 最近見たDVD 列挙 ☆☆☆☆☆

☆☆ ウエディング・バンケット 1993 台湾
「ライブ・オブ・パイ トラと漂流した227日」の監督 アン・リーの初期の作品。
ゲイの台湾青年のアメリカでのコメディー。アメリカの社会と台湾の社会との対比が面白い。

☆☆ 黄色い星の子供たち 2010 フランス  ジャン・レノ メラニー・ロラン
1942年ナチスがパリを占領していたときの話。
ユダヤ人を一斉検挙して収容所に送り込んだのだが
それは当時のフランス統治者の指揮の下で行われた。
長くフランス政府はフランスにとって恥ずべき事実を認めなかったが、近年認めた。

☆☆ ペイド・バック 2012 アメリカ  ヘレン・ミラン
ナチの戦犯ヴォーゲルをイスラエルのスパイたちが追求し裁判にかけようとする。
ナチの戦犯の生命力というか悪役ぶりというか、これが物凄い。

☆☆ キリマンジャロの雪 フランス 2011
典型的なフランスのお話。南仏港町マルセイユでの定年前の労働組合委員長とその妻。
夫婦、家族、庶民レベルの連帯と正義感。よく感じがでている。

☆☆ ぼくたちのムッシュ・ラザール 2011 カナダ
モントリオール。アルジェリア人政治的難民亡命者バシール・ナザールは小学校で教えることになる。

☆☆ レッド・コーナー 1997 アメリカ リチャード・ギア(好演)
極めてジャーナリスティックだが、それなりにいい作品だと思う。
中国の法廷。中国の弁護士、交渉、監獄などよくわかる。
アメリカ人の法廷・法律や論理的知的論争に対する信念というか信仰というか、よくわかる。
リャード・ギアの眼の優しさは大好きだ。ミステリーものとしてもおもしろい。

☆☆ 愛について、ある土曜日の面会 2009 フランス
南仏マルセイユ 監獄に入れられた人たちのそれぞれの人生。

☆☆☆ 毎日がアルツハイマー 2012 日本
ドキュメンタリー。 アルツハイマーになった母親。どのように対処するか。

☆☆☆ 砂漠でサーモン・フィッシング 2011 イギリス
イギリスらいい作品。外交問題、政治問題、イギリス人気質。面白い。

☆☆☆☆ 別離 2009 イラン
すばらしい作品。ミステリーとしてもよくできている。
現代のイラン社会の中での家族、宗教、介護など総合的に問題が提起されている。

☆☆ マリー・アントワネットに別れをつげて 2012 フランス
ダイアン・クルーガーが美しい。

☆☆☆ もうひとりのシェイクスピア 2011 イギリス
シェイクスピアは謎に包まれているそうだ。
いかにしてあのような作品を書くことができたのか、彼の略歴からは推察できないようだ。
当時の王位継承を絡めてのミステリー謎解きでなかなか見ごたえがある。

◎うごくもの うごかないもの -人・企業・不動産-
のバックナンバー・配信停止はこちら
http://archive.mag2.com/0000099461/index.html

最近投稿された記事

月別アーカイブ