22-55. 杉浦実業株式会社 2010年10大ニュース
2010.12.28
22-55. 杉浦実業株式会社 2010年10大ニュース
1、会社設立45周年
1965年(昭和65年)に緑橋モータープールから株式会社として設立されていますので、今年は45年の節目になります。
8月2日の設立記念日にホテルニューオータニ大阪で祝宴を開催しました。
2、「ケア・ブリッジ・布施」(有料老人ホーム 26室)
東大阪市高井田に昨年から建築、4月に竣工、介護業者による入居者募集も順調に推移し、満室。入居待ちの状態。
不動産の有効活用の実例としても体験でき、地主様への提案にも役立てることができるようになりました。
3、「お宝収益不動産の会」
現在の停滞する不動産業界において収益不動産の分野には注目しています。その分野での専門業者の会に参加し情報交換を活発に行う体制ができこれからの成果が期待できます。
4、不動産営業 本社(大阪市東成区)に集結
トランクルーム事業「押入れ産業」の撤退に伴い、東大阪長田の営業所を閉鎖しました。東大阪の事業用物件を中心に営業活動をしていたのを、すべて本社(東成区緑橋)に集約しました。事業用賃貸だけでなく、売買にも力を入れています。
5、セミナー、交流会など開催、ネットワーク作り
第三ビルの有休会議室を改装工事して、セミナーや異業種交流会などを開催しました。地元企業や不動産関連の専門事務所あるいは同業者とのネットワーク作りに大いに役立ちました。
6、新規管理委託物件
管理分野においては八尾市の賃貸マンションの管理を委託されました。
7、「餃子の王将」緑橋店オープン
営業不振のため閉店した緑橋の店舗の後は不況の折どうなるか心配したが、スムーズに後継事業が見つかった。今話題の「餃子の王将」さんで11月オープンからいつもお客様で賑わっており頼もしい限りです。
8、ホームページ・リニューアル(ブログ形式)
ホームページについては従来から手作りでしたが、今回のリニューアルでもブログ形式で社員の参加できるものになっています。この会社のホームページでは会社を分かってもらうことが大事ですが、会社の最大の「売り」は社員自身なので「社員ブログ」が大きな役割を果たしています。またブログ形式で毎日更新できるのが強みです。
9、宅建主任者資格試験 一名合格
会社でも先輩講師の下試験勉強をし、本年も合格者を出すことができた。不動産業界でもますます専門知識を必要とされ、高度な能力を常に獲得していく体勢でないと業務を遂行していけなくなるでしょう。
10、共同コンサル、共同仲介
単純な仲介業務は少なくなっていき、問題解決型のコンサルティング業務が増えていくだろう。ただコンサルティング業務には豊富な実務経験と深い専門知識が要求されるので、中途半端な対応ではかえって危険である。その点専門家と組んで共同で行う共同コンサルを体験できたのは貴重な経験であった。管理組合がなく、入居率の低い、古い築年数の区分所有物件を売却するにあったって、その仲介の前提となるべき諸条件の調査と整備をコンサルティング業務として受託することができた。
次点 社内旅行(伊勢鳥羽、グアム)
一泊旅行で近場の伊勢鳥羽へ行ったが、かえって新鮮でよかった。
上海万博を見に行きたいと計画した旅行が、中国との騒動でグアムへと方向転換、南の島の陽気さを楽しみました。