気になるTVCM
2010.09.22
電車のなかで、男性の背中には動脈硬化がすすんだ血管のイラストが貼ってあり、本人はその存在に全く気付いていない。
イラストの動脈硬化がどんどん進行し、突然苦しみ倒れる男性。
バックにはちょっと不気味な歌が流れている・・・
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アストラゼネカ株式会社と塩野義製薬株式会社が制作したCMで、「動脈硬化は自分で気づけない」まま進行することや他人事ではないことを表現するとともに、その予防としての自身のコレステロール値の把握の重要性を訴えかけている。
恐怖をあおるだけであるとか、賛否両論あるようだが、動脈硬化性疾患を甘く考える人が多いみたいなので、発症の抑制にはこれぐらいのインパクトは必要なのでは?と思う。
その前は、アステラス製薬株式会社とファイザー製薬株式会社が動脈硬化性疾患予防啓発活動として、実際に心筋梗塞で倒れられた徳光和夫さんを起用したCMで、「コレステロール甘くみない。すぐに!お医者さんに行きましょう!」と訴えかけていた。
・・・健康値に気をつけましょう。