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月別アーカイブ: 2016年5月

アップ忘れていましたので・・・

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うごくもの うごかないもの
─ 人・企業・不動産 ─
平成28年 4月号
まぐまぐ ID 99461    (KS)
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うごくもの うごかないもの 2016年4月号

● まだら模様

最近の状況を表現するのにどういう言葉がいいか頭を悩ましていたが、
「まだら」いう言葉を思いついた。
全ての点で焦点が絞れない。
どこからどこまでが一つの問題なのかわからない。
この点とあの点とがどうも繋がらない。

認知症の「まだらボケ」の状態である。

不動産市場も、いいところ、わるいところ、まだら状態である。
いいところのすぐ近くでもいいとは限らない。

まさに難しい時代だ。
これからますます自分個人の一人一人の見識を問われる時代のようだ。
● 消費

なんとなく消費というのは悪いものだと刷り込まれてきたような気がする。
生産はいいものだ、作り出すことはポジティブなことで
それに反して、消費はマイナスのイメージ、消費はほとんど浪費と同意義とみなされている。
男が生産し、女が消費する、みたいな対比が成り立っていた。

最近自分の身の回りを整理し、本当に大切なものを見極めようと考え出して、
このような従来の認識に疑問を持つようになった。
まず自分が現在持っているリソースを100%使い切ることを心掛けないといけないのではないかと考えた。
もう二度と着ないだろうセーター、いつ読むのかわからない本、顔も思い浮かばない人の年賀状・・・

大事なのは大事なものをとことん使いつくすこと、消費しつくすことなのではないか。
消費されるからこそ生産が行われるのではないか。
消費されないのに生産するのは トヨタ生産方式にも反しているだろう。
消費が生産を引っ張っているのだ。

人間関係についても使い切れるよう心がけてみようと思う。
一人一人の人との付き合いをとことん使い切るようにしていこうと思う。
SNSの専門家に言わせると人は150人以上には気を配れないらしい。
FACEBOOKの「お友達」を150人以下に限定しその関係性をとことん消費しつくそうと考えた。

● フランスのこと

3月26日から31日までフランスのパリに会社設立50周年記念の社員旅行に出かけるつもりであった。
ところが17日転げて骨にひびがはいって急遽入院する破目になった。
社員は無事フランスへ行ってきたのでまたその報告をしてもらう機会を作りたいと考えている。

僕個人としても、フランスとの付き合いもとことん消費したいと考えている。
フランスに長く滞在し生活していたのにまったく不十分にしか味わっていなかった、食べていなかった、と最近痛感している。
パリという空間とパリという時間の歴史的重層を貫き通して表現できないものか、と自問している。

八尾で生まれて大阪から東京、そしてパリで「第二の生」を味わったつもりの人間が、なんとかその感覚を伝えたいと焦っている。

4月26日から1週間の予定でフランスのグルノーブルに行き囲碁の会に参加する。フランスと囲碁とが交差し交錯する。人生の二つの面が重なり合う。
面白い、しかし妙な感じだ。

3月にフランスに行けなくなったのは17日に転んで骨にひびがはいったからだ。
一歩も歩けず急遽入院、とんでもない忘れられない誕生日になった。

痛いというのは生きてる証拠、と痛感した。

そしたら、死ぬというのはどんな感じ?

フランスへ行ってもその答えは出てこないだろう。
● 糞まみれ

肉体が不自由で寝たきりだと一番困るのは「しも」の世話である。
文字通り糞まみれにならざるを得ない。

心の中で「くそっ!」と罵りながら、人間は糞からできていることを体感する。

汚れを水に流すことはできるのだろうか。
疑問に思う。

そうすると、肉体を火葬することは理に適ったことかもしれない。

水は火を消すが、火はすべてを燃やし尽くすかもしれない。
すべての最後は火なのだろうか。
● キャッチボール

「28年目の甲子園」という映画を見た。
高校野球全国大会に出場できなくなったチームが28年後に甲子園を目標にするお話である。

大会後に参加者はグラウンドでひとりの相手とキャッチボールをすることになっている。
面白いルールだ。
相手を誰にするのか。
人生のパートナー、配偶者・・・

そしてそれに向かって投げている自分はなにものか。

親子で投げ合うケースもある。

キャッチボールは、対話である。
独り言でなく。

いまいたるところで行われているのは、ツイッター。
ツイッターというのは、無数の大衆という大海に釣り糸を投げ出しているみたいなものだろうか。
あるいはつぶやき手は聴き手を想定しているのだろうか

思えばわれわれの行為はすべてキャッチボールである。
スピード、コース、球種、色んなヴァリエーションを選択するのはわれわれだ。

相手との合意の上で行われるキャッチボールと違って、
ピッチャーとキャッチャーの間に
第三者がバットで球を打ってくることもある。
打たれないように球を投げないといけない。

球の投げ方もいろいろあるということだ。
● 「ボクは坊さん。」

お坊さんの世界を軽妙にそれでいて結構糞まじめに描き出していていい映画だと思う。
お薦めだが、ここで話したいのは「坊主頭」のこと。

中学へ入るとき「坊主頭」にしないといけないと散髪屋に行った。
山本の「美人館」でバリカンをいれられたときの無念さを覚えている。
裸の頭を見て恥ずかしかった。

大阪市内の中学校では男子は全員丸刈りだった。
「絶壁」といったあだ名をつけられた同級生もいた。
ただひとり男のくせに坊主頭でないのがいた。
ドイツ人だという。
なんとなく違和感があったがそんなものかと思った。

その中学の卒業式では普段の名前と違った名前で呼ばれる同窓生がたくさんいた。

中学の思い出は「坊主頭」とリンクしている。

高校へ入って一番最初にしたことは髪の毛を伸ばすことだった。
髪の毛を伸ばせるということがその高校を選択した理由でもあった。

一年の時安保闘争があった。
授業は休講が多く、学校を上げてデモに出て行った。

安保闘争のあと北朝鮮へ理想実現のために移った人もいたと仄聞したが
あの人たちはその後どうしているのだろうか。

猪飼野界隈を徘徊するたびにそんなことを思う。

坊主頭から北朝鮮まで話が飛んだ。

● ポール・マッカートニーに尋ねたいこと

僕はビートルズ世代だと思っている。

今も元気に歌っているポール・マッカートニーに会えたら
こんなことを訊いてみたいと思っている。
1960年代に「64歳になってもわたしを愛してくれるだろうか?」と歌ったとき
いつか自分も64歳になりさらに71歳になるだろうと想定していたのだろうか、と。

デヴィッド・ボーイが亡くなったが、マック・ジャガーが大声を張り上げ、
ボブ・ディランが歌い続けている。
歌うことを止めることはできないできないのだろうか。

● 団子より花

最近思う。
人生は「歌」と「踊り」のお祭り騒ぎ、それに花があるのがいい。
団子はその次だ。
● 王国と共和国

国家のもとは 王様なのだろうか?
王様が必要なのだろうか?

昌平塾で中国の何千年の歴史を学んでいるが、どの時代を見ても同じことの繰り返しのようだ。
ギリシャやローマでどのようにして共和制が成り立っていたのだろうか。
フランス革命やアメリカ革命で出来上がった近代の共和制、王様なしで成り立っている国は全く限られている。

国って一体なんなのか?
最後までお付合いくださりありがとうございます。
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平成28年 5月号
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1) フランス囲碁の旅

フランスのグルノーブルへ囲碁の旅に行ったことから書いてみよう。
3月17日誕生日の日に骨折して即入院、翌週23日に手術をして4月20日まで入院生活、医者から止められるのを無理を言って退院、
4月26日にフランスのグルノーブルへ囲碁の旅行に出発した、
こんなことくらいまでが前置きとして書いておきましょう。

関空からイスタンブール経由でリヨン空港へ。
26日夜21時30分発ターキッシュ エイアラインズ TK0047 イスタンブール着27日4:35 4時間近い中継
Tk1807 8:25発 リヨン着10:55(フランス時間)
ウクライナの話やら考えるとトルコ航空に乗るとロシアから撃ち落とされるのではないかと心配したが無事イスタンブール空港着、
広く快適なハブ空港で碁盤を広げて囲碁大会が始まった。
このツアー参加者は10名プラス囲碁インストラクターの女性と関西棋院のプロ棋士、総勢12名。

4月28日(木)
大会へ向けての「フランス段級位認定」の対局を行った。
フランスにおいて我々の考えている段位が全く対応しないのでどのようにするかを決める必要があるそうだ。
それによって対局相手が変わり置石の数も変わってくる。
とりあえず私は一級で出場することとなった。
なんとなく不安。

29日(金)には地元の小学生たちとの交流囲碁会。
非常に強い子供と始めたばかりの子供とレベルは大きく異なった相手で、
私の相手をしてくれたのは「あたり碁」というゲームを教えてくれた。
レベルの高い子供たちを相手にした日本人参加者は散々な目にあって敗退した人もいた。

グルノーブルの小学校では20校ほど授業のカリキュラムに入っているという。
マンガ「ヒカルの碁」でブームになり、アニメが放映され、フランスだけでなくヨーロッパから世界中に普及したようだ。
若い人が多く参加し、その後インターネットで対戦するので急激に強くなるようだ。

30日(土)
いよいよ「グルノーブル大会」第1日目
シャトー・ド・ブラニューという古い館で100名くらいの参加者。
持ち時間1時間、その後5分15手着手、秒読み付きといったルール。
時計付き試合も初めて何もかも初めての試合で、(とこんな風に書くのは当然言い訳でしかないのですが)
2局とも早々と敗退しました。

5月1日(日)
この日は午前中1局、午後1局。
何とか負けないようにと作戦を考え頑張ってみたのですが、
午前の1局は慎重になりすぎてとても足りず。
第2局は勝てそうな流れで行ったのですが、当方の見損じもあり無念の4連敗の結果となりました。
優勝はグルーノーブル在住の日本人の野口さんが予想通りの結果を出し獲得しました。
やはり強いのは強い!
グループの打ち上げ会も楽しいお食事で過ごしました。

5月2日(月)この日はグループと離れて私と娘は二人別行動。リヨンのフランス人友人が迎えに来てくれ、
グルノーブルからリヨンへ移動(百数十キロ)
異常気象とは言え、グルノーブル マイナス1度、霧に埋もれたグルノーブル盆地から明るく広がったリヨン平野へとむかう。
友人宅はリヨンの西の郊外。
昼食後リヨンの旧市街を観光した。
絹の街、繊維の街、横浜正金銀行員の永井荷風も仕事をしながら「ふらんす物語」を書いていた街、
日本との歴史的関係の深い街、旧市街はユネスコの世界遺産に指定されている。

毎年12月8日から11日にかけて「光の祭典」 (F?te des Lumi?res) が行われる。
これは、ペストがアルプス以北の欧州で1348年から1353年に流行した際、
リヨンのひとびとがフルヴィエールの丘にあるノートルダム聖堂のマリア像に祈りを捧げたところ、流行が治まった。
ライトアップされたノートルダム聖堂。
リヨンの象徴サン・ジャン大教会が丘の上から見下ろしている。
その斜面に繋ぐ迷路はナチスに抵抗するレジスタンス運動に大いに貢献した。

またゆっくりと訪問してポール・ボキューズへも行ってみたい。

新しいリヨンについては別に書いたのでそちらを参考にしてください。
帰国の途に着くリヨン空港はリヨン・サトラス空港と呼ばれていたが、
2000年にリヨン生まれのサン=テグジュペリ生誕100年を記念して改名されたそうな。
2) 早口言葉(はやくちことば)

大きく口を開けて明瞭な発音をするため「早口言葉」を毎朝練習している。
コツソショウショウ、コツソショウショウ、
セキツイキョウサクショウ、セキツイキョウサクショウ、
コウキコウレイシャ、コウキコウレイシャ、

他に何かいい言葉があればお教えください。
3)「巴里カフェ」

フランスには大学を出てからずっと長く生活したのでフランスへの思い入れは深い。いろんな形でフランスのことを伝えたい、分かってほしいと思っている。

会社で行っている異業種交流会でも取り上げている。

会社設立50周年記念事業として3月26日(土)ー31日(木)で社員6名がパリ・モンサンミッシェル弾丸旅行をしたので
その報告会を5月18日(水)夜に弊社で行う予定である。
帰りのフライトがオーバーブッキングで上海経由になったりハプニングがあった。

5月25日(水)には「巴里カフェ」で「ワインとチーズ」をテーマとして取り上げてお話しすることになっている。フランスで認識されている「ワイン」や「チーズ」は日本で正確には理解されていないのではないかという気がする。食文化、宗教、ライフスタイルそんなものと関連付けて理解してもらえるように説明できるといいのだが・・・

人にお話をするために自分が勉強できるのがありがたい。
「ワインは楽しい! Le vin c’est pas sorcier」(絵で読むワイン教本)を読んでみた。
フランス人のワインの楽しみ方がわかって面白い。
ワインのリストアップしてあるアプリがあるようだ。
インターネットの話題が取り上げられていたが、オンラインショップが急上昇していて、年に3割も上昇とのこと。

「フランス料理の歴史」(中世から現代にいたる1000年におよぶキュイジーヌ・ブルジョワーズの歴史を豊富なエピソードでたどる
現代にいたるフランス料理の起源と変遷)も早速注文した。
「ルイ14世時代(17世紀)があったおかげで、フランスの高級料理(オット・キュイジーヌ)は今日まで続く名声を勝ち得た」とある。
「ブルジョワ料理」つまり現代の「フランス料理」は「3世紀前から・・・家庭の暖炉の灰の中で、1000年以上の時をかけて丹念に作られた料理という文化遺産を象徴する」
ポテ、ポトフ、トゥルト、グラタン、キッシュ・ロレーヌ・・・「リヨンの料理は・・・フランスの典型的な料理として通っているが、それは宮廷や城館内で召される料理の流れを直接くむものではない。それは女性たちによって伝えられてきた郷土の豊かな産物に恵まれた地方の家庭料理・・・の流れをくむ」

ウイッキペディアでも勉強してみる。
ワインについて書かれた世界最古の文献は、紀元前2000年前後に作られたシュメール語の粘土板である。例えば、『ギルガメシュ叙事詩』(※ただし、アッカド語版)には、メソポタミアで英雄視された王(ギルガメシュ)が大洪水に備えて箱舟を造らせた際、船大工たちにワインを振舞ったという場面がある。ビールの醸造の方が比較的簡単(?) 、ビールを日常消費用、ワインを高級品として飲み分けていた。

この頃は水割りにして飲まれ、原酒のまま飲む行為は野蛮とされた。
ワインはそこから地中海沿岸に伝えられ、古代ローマへと伝わり、ローマ帝国の拡大と共にガリアなどの内陸部にも水割り文化と共に伝わっていった。
ヨーロッパの時代にブドウ栽培とワイン醸造を主導したのは僧院であった。
イエス・キリストがワインを指して自分の血と称したことから、ワインはキリスト教の聖餐式において重要な道具となった。
ただしこの時代、ワインは儀礼として飲むものとされ、むやみに飲んで酩酊することは罪とされていた。
ルネサンスの時代以降、娯楽としての飲酒が発展する。
17世紀後半、醸造や保存の技術、また瓶の製造技術が向上し、ワインの生産と流通が飛躍的に拡大した。

チーズについては面白い記述があった。
「近年になってこの従来の説を覆しかねない大発見があった。
人類最古のチーズ製造の痕跡は意外なことに欧州のポーランドで発見されたのだ。
これは約7500年前のものでスウィデリアン文化にあたり、メソポタミアのシュメール人の時代よりも古く、
上記のチーズ発明の推測時期とほぼ合致する非常に古いものである。
これをもってポーランドがチーズの起源と断定することはできないが、
少なくともこの紀元前6000年紀のチーズ製造という大発見により、
中東や北アフリカに起源を求めていた従来の定説が、根底から覆される可能性が浮上した。

本当だろうか。面白いことの発見が続く。
4) リヨンのスマートシティ

アルプスやスイスに近いグルーノーブルは冬季オリンピック(1968年)が開催されたことでよく知られている。
山の国、要塞の国、それに反してリヨンの街は平野に位置し豊かな商売の街絹の街である。
北の首都パリから地中海のローマ時代からの港マルセイユへ続く幹線道路の中間に位置している。
旧市街にはバジリカが雄姿を見せ河川交通で栄える商売を見守っている。

今街は再開発の真っ盛りである。
かの有名なスマートシティが実現しつつある。
エネルギー・電力を使うのでなく逆に生産しようとする都市を作ろうとしている。
日本企業では東芝が力を入れているようだ。
面白いデザインの建造物が林立し、アイディアを競いあっている。
世界の先端的試みが実現されている場所で、リヨン最後の夕食をよばれた。

5月2日の事です。
5)ポーカー 囲碁とコンピューター

フランスへ行って囲碁においてもみんなインターネットで試合を行っているのを見聞きし、
コンピューターの存在を意識することが多くなった。
リアルに対局するのでなくネットで相手に対する状況は今までと対戦態度が変わってくるのだろうか。

「ラッキー・ユー」というアメリカ映画では、ポーカーのプロ世界大会の様子が描かれる。
そこで優勝するのは今までネットでしかポーカーをしたことがないという男である。
象徴的なストーリー、これから何をどのように考えていけばいいのか、

ものすごい問題提起だと思う。
6)スティーヴン・キング

ウィルと英語のレッスンをやり始めて何年位なるのだろうか。
毎週日曜日1時間の本読みをやっている。
最初、ゾンビーが襲ってきたらどのようにして生き延びるか、といった本を読んだ。
次に若いアメリカ人の彼が選んでくれたのはスティーヴン・キングの短編集だった。

現在3編目に入った。
ギャングに愛妻を殺された小学校の教師が復讐を企てギャングを車ごと埋め立て復讐を果たす話、
人類の闘争心をなくして平和な世界を作ろうとして人類を破滅させてしまう天才兄弟の話に続いて
意地悪中年女教師の話を読んでいる。

たまたまキングの映画を見る機会が続いた。
キングが出ている映画を偶然見たりした。
有名な「ミザリー」を見た。

1990年作の古典サイコ・スリラーだが、キャシーベイツ演じるところの看護婦は有名作家を我が家に監禁し
自分の思う通りの小説を書かせようとする。
骨折して身動きの取れない人気小説家シェルダン(キングを想像させる)はベッドに釘付けにされて恐怖を味わう。
治りかけると看護婦は足の骨を折るという荒技にまで及ぶ。

骨折で入院中の私はその恐怖を痛切に感じることができた。

「骨を折ってわかること」「骨を折らないとなかなかわからないこと」こんなタイトルで一文を書いてみたいと思っている。
最後までお付合いくださりありがとうございます。
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杉の実だより78号をUPしました。

ぜひご覧ください。

 

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