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平出 ゆかりブログ

月別アーカイブ: 2010年3月

 

大好物のいちご

Image018.jpgのサムネール画像 

先日くだものやさんで安く購入した

あまりにおもしろいかたちをしたものがたくさんあったので思わずパチリ

 (味はまずまず)                                                    
あばた?いちご 


    
 
                                                         ふたご?いちご →

 

 

ひなまつりといっても特に何もしないが、娘がいるのでひな人形を飾っている。

段飾りはとうてい無理なので、ガラスケースに入った内裏びなだけのものだが・・・。

 

ひな人形の登場人物

お内裏様(男雛、お殿様)とお雛様(女雛、お姫様)

京雛は、御所における王座の位置、日本古来の「左上座」に基づいて、向かって右がお内裏様、向かって左がお雛様になっている。

現在広く一般に売られている関東雛は、向かって左がお内裏様、向かって右がお雛様。明治時代、西洋の流れを受けて国際礼儀である「右が上位」の考え方が取り入れらるようになったらしい。

お内裏様とお雛様のすぐ下の段に並ぶのは三人官女。三人官女は、お姫様のおつきの女官。
しかも、楽器を奏で、歌を詠み、家庭教師もこなすとゆうマルチなお三方。その中でも一人だけ中央に鎮座する眉の無い女官は、眉を剃り、お歯黒をつける既婚女性。ちなみに中央の眉なしの女官を挟んで、両側の女官のどちらが右でどちらが左かは、女官がどちらの脚を前に出して立っているかを見れば確認できる。台の外側の脚が前に出るよう左右の女官を立たせる。

五人囃子は楽団で元服前の貴族の師弟。元服前なので髪型はお殿様とは違い、少年の髪型になっている。ちなみに、五人囃子の並び順は、向かって右から謡、笛、小鼓、大鼓、太鼓と音の大きい順に並んでいる。

右大臣、左大臣はお殿様おつきの男性で、別名随身(ずいじん)と言われる。
朝廷では左側が上座、右側が下座となり、ひな壇に向かって右が「老」の左大臣、向かって左が「若」の右大臣として配置。
 
一番下の3人は仕丁(してい、じちょう)、宮中の雑用係。
怒った顔(怒り上戸)、泣いた顔(泣き上戸)、笑った顔(笑い上戸)とそれぞれ豊かな表情をしているが、京雛と関東雛では持ち物が違う。京雛では箒(ほうき)、塵取(ちりとり)、熊手(くまで)、これらは御所の掃除用具。ほかに酒宴をしているお飾りもあるらしい。関東雛では、沓台(くつだい)、台傘、立傘を持った大名行列スタイル。
 
♪ 春の弥生のこのよき日、なによりうれしいひなまつり ♪
 

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