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13-023. 元気の出る動物霊園rouken

 今日は素晴らしいものを見学することができた。20130628
事業としての取り組み態度もまたその結果も素晴らしいものだと
感銘を受けた。今の時代の要請に答えた事業に思える。
素晴らしく広い敷地の中で大阪をハルカスまで見下ろす立地。
設備作りには心配りが隅々まで感じられた。

 ペットは家族の心を癒す貴重な存在である。
その死は悲しい。
うちのチワワが去年亡くなった時に経験したことである。
動物用のお墓・霊園があることは聞いていた。
うちのチワワが死んだ時にもお葬式をした。
しかしお墓は作らなかった。

 今回霊園を見学させてもらってその取り組みにはほとほと感心した。動物へのいたわりが伝わってきた。ペットを亡くした人たちへの心使いが伝わってきた。

 ただ、死んだものへの供養だけではなく、この霊園の中には生きること、生きていることへの思い起こしが表現されていて、死者(死にしもの)に対して悲しみを思わせるだけでなく、生きているものを感じて元気をもらえるようにも配慮されている。
dogrunここへ来ると、亡くなったペットのお墓参りができるのは当然だが(定期的に来る人が多くいるらしい)、2匹目の犬3匹目の犬を連れてDOGRUNで遊ばせることもできるし、トリミングをしてもらうこともできる。今流行りのDOGCAFEでゆっくり食事をする設備もある。最近では高齢化の進んだ犬たち(老犬)のホームを人間同様に、あるいは人間以上に世話していこうという取り組みである。

 東大阪の善根寺といったところにこんなすごいことが行われていたとは知りませんでした。全国的にも珍しい事業のようです。素晴らしい見学をさせてもらいました。
harukasu
大阪稲荷山動物霊園
http://www.oe-doubutureien.com/

 

 

13-022. もうちょっと!

 最近やっと本心から素直に人に感謝することができるようになった気がします。

 こんなことを書くと、お前そんな歳になって今までそんなことも分かってなかったのか、という叱責を受けそうですが、
本人としては少しでも分かってきたのは偉いことだと自画自賛している部分もあるのです。
 今でもなかなか満足だけとはいかなくて、なんでもっと働けへんねんとか、なんでこっちの言うことが分かれへんねんとか、不満たらたら、隠し隠しやっている実情ではあります。
 
 しかし感謝の気持ちが前より強くなり(年を取ったせいでしょうか、それとも私の人間が成長したせいでしょうか、どちらか言うと後者が正解のようです、というのも年をとっても感謝の気持ちが増えない人が多いからです)相手に対してこころからありがとうと感じます。
 ただ100%そうかというと、やっぱり時々自分で誤魔化して、口先だけだなあという場合も自分を観察していて出会います。
 まあ、8割ぐらいは本当に感謝できるようになったのではないでしょうか。後2割位もうちょっと人間ができないといけないのかなあ・・・
 しかしそんな完璧人間になったらだれも遊んでくれないかもしれません。「水清くして魚棲まず」なんて寂しいことではありませんか。人間心の中に若干の毒、悪がないと、ふぐ同様美味しくないのかもしれません。
 感謝から変な方に話が進みました。

13-021. 他決という名の敗北

 ブラジルでのコンフェデレーション杯日本の第二戦イタリアとのゲームを見ていて思った。勝ち切ることは本当に難しい。
 囲碁のタイトル戦を見ていてもそう思う。
強い奴は負けない。
 そして強い奴が勝つ。そして勝つ奴が強い。
 どこかに隙がある。最後まで勝てない。ああ、惜しかった、ということになる。
みんなに慰められる、もう少しで勝てたのに。

 われわれの商売にもそういうことがよくある。
話が途中まではうまくいく。
なかなかうまく進んでいるように見える。
おそらく実際うまく進行しているのだろう。
しかし最後までいって勝ちきれない。
成約にまで今一歩届かない。
最終的に聞かれる報告が「残念ながら他決、他の業者、他の物件で決まってしまった」ということ。

 勝ちきれない力不足がどこにあったのか、惜敗と辛勝との差がどこにあるのか、
そんなことが「他決」というわれわれの不動産業界用語のなかに分析されないまま隠されている。

 サッカー選手たちのようにどこまでその悔しさを噛み締め、敗北の原因を追求しているか、自問している。

 

 

13-020. 自由とつながり (あるいは 距離感)

 自分のことを考えると、寂しがり屋で、弱虫で、ひとりでいると怖くなるので、近くの人と仲良くなって一緒にいると安心する。小さなグループや社会を常に必要としている心境だ。

 しかし他方手前勝手にやりたいことも多いし、周りの人に束縛されるのは嫌だ。

 矛盾している。

 隣の人と手を取り合ってつながっていくというイメージは好きだ。お互い手に手を取り合って輪になるのは楽しそうだ。

 もちろん隣の人が遠く離れていると手が届かない。手と手が繋げない。繋げる距離に人がいないといけない。

 しかし、腕を伸ばしきってやっと手を繋げるような距離感では窮屈だろう。相手を煩わしく思うだけでそんな繋ぎ方では長くは無理だろう。

 逆に近く近くなって、体が重なるほどになってしまっては、これまた身動きがとれなくなってしまう。腕を振り上げようとすると隣の人を叩くことになってしまう。

 おそらく隣人との適当な距離、適度な距離があるのだろう。それは両腕を振りながら楽しく歌を歌えるような距離、間柄ではないだろうか。こちらが腕を上下すればお隣もそれに合わせて上下して、歌を口ずさめる、そんな遊び・余裕の隙間があるのが理想的なような気がする。

 みなさん、いかがお考えになるでしょうか。

 13-019. プロセスの重要性
 昨日は2つのところでプロセスの重要性を気づかされた。
ひとつは新しい任務を始める時に自分は必ずゼロから見直して
その仕事にとってインプットはなにでアウトプットは何かまず見極め
それからそこをどのようにつなぐか、どのような要素が絡み合っているか、
ゼロから出発して分析し考えるという話をしてくれた人がいた。
非常に説得力のある納得できるお話を聞いた。

 午後銀行の講演を聞いた。
自分のモティベーションの高さを意識してそれを管理していくことで
周囲にいる人への影響力が変わってくるような話をしてもらった。
まず自分を管理できるように、自分自身の心の動きを意識することの重要性を教わった。
ハイな状態からロウな状態へ、ロウからハイへ、人は必ず上がり下がりが有り、
変わるのが当然、それを意識し把握しする。
そのプロセスを自分で理解し、分析し、統合していくことで、
周りの人への接し方も変えていくことができる。
よりふさわしい影響を与えることができる。

 原因ー結果と短略するのでなく、その過程をよく認識して
自分なりに考えること、工夫すること、その重要性を2つの機会に聞いた。

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