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会長ブログ

月別アーカイブ: 2011年11月

11-107. 森ノ宮ピロティホール

 

今まで行ったことがありませんでした。

近くにこんないいところがあるなんて!!!

 

出し物は、前から聞いていた「アイリッシュダンス」。

「ラグース」は評判に違わず素晴らしいものでしたが、

アイリッシュダンスというタイトルからより

もっともっとアイルランドの音楽文化そのもののライブショーです。

 

タップダンスは男女とも迫力満点、

それにさらに民族楽器の演奏がそれぞれすご~い!!!

ヴァイオリンと同じだが名前は「フィドル」というらしい。

バグパイプの仲間の「イルン・パイプ」、ヤギの皮の太鼓「バゥロン」。

 

観客との交流も楽しい2時間。

満喫しました。

 

森ノ宮ピロティ「ホールでは結構いろんな公演をやっていることを発見しました。

大竹しのぶの「パイフ」は見逃してしまいましたが、

来年一月には「8人の女たち」をやるようです。

浅野温子、荻野目慶子、加賀まりこ、大地真央など豪華女優が出演。

一度見に行きたい気がします。

 

近くにこんないいものがあるのに、やっぱり応援しないと・・・!

 

 

 

11-106. どうする!?どうする!?

 

こんなにたくさんなってどうする!?

 

上を見上げれば、まだまだあるぞ!CIMG3159.JPGのサムネール画像

もう大分働いたのに・・・

腰が痛くなり始めているのに・・・

 

 

 

 

CIMG3157.JPGのサムネール画像

下を見ると、地面いっぱい・・・

どうする?

 

 

こんなにたくさん実が生ってどうするの。

採りきれないよ。

 

驚くべき自然の無駄遣い。

 

 

 

 

 

 

 

11-105. エトワール

 

「エトワール」なる言葉を聞いて

パリに観光旅行したひとなら凱旋門のあるエトワール広場を思い出すかもしれない。

フランス語を勉強した人なら、エトワール(etoile)というのは星のことで、

星の光のように四方八方に道路が出ているので、広場の名称がつけられたのだと解説するかもしれない。

映画好きの人ならパリ・オペラ座のバレリーナの最高位を表すこの題名の映画の素晴らしさを語り出すかも知れない。

星・スターを意味するこの語は、パリ・オペラ座のバレリーナの最高位を表すものだが、

はたしてそこから来たのだろうか、

「タカラヅカ」ではまた別の独特の意味を持っていることを知りました。

宝塚歌劇団のレビューのフィナーレで、ステージでひとりで歌を歌うように抜擢される歌唱力No.1の娘役をいうらしい。

 

この知識は「タカラヅカ検定」では、一級検定試験の問題なのだろうか、二級検定試験のレベルなのだろうか。

タカラヅカ・ファンのなかでは、正解率100%なのだろうか、それとも50%、あるいは20%?

タカラヅカも奥が深そうだ。

11-104. e-mail と Air Mail (e-mailの不都合)

 

どういう風の吹きまわしか、甥っ子が急にフランス語を勉強し始めた。

発音から動詞の変化、まったくの初歩からである。

我流で一人でやっているが、熱心さだけは人一倍あるらしく、

どこで見つけてきたのか、フランスとmailのやり取りをする相手を見つけて、

フランス語の勉強の一助にするという。

 

大昔、50年以上も前になるが、中学に入って英語を学び始め、

文通をしたときのことを思い出した。

(「文通」なんていう単語は死語だとおもっていた)

中学一年か二年のときで当然英語で表現できることなんか限られている。

 

文例集の日本語を見て、それに対応する英語を書き写して、海外へ送るのである。

「私は・・・です。趣味は・・・です。住んでいるのは・・・です。etc」

たわいのない話である。

しかし、一生懸命英語を書くので勉強になる。

やっぱりアメリカがいいから、雑誌に出ているアメリカ人のペンパル候補者へ手紙を送る。

航空便 AIR MAIL で。

(「航空便 AIR MAIL」は死語なのだろうか?)

 

おそらくアメリカ人へは手紙が集中したことだろう。

出してもなかなか返事がもらえない。

飛行機便で行って帰るだけで当時は結構日数がかかったことだろう。

どこにあるのか知らない国へも出してみた。

 

最初に返信を受け取った時には世界中がバラ色に見えた。

外国切手が珍しかった。

ただ英文を読むのが大変! 手書きに文は読みにくい。

といっても、もともと英語が分かっていないのだから、これまた大変の2乗3乗。

辞書片手に一生懸命必死にお勉強。

やっと読解したら返事を書かなければならない。

文例集から対応する箇所を探し出して、つぎはぎ作業。

封筒に入れて郵便局から航空便を送って、あーあ、やっと一段落。

一安心。次のお手紙まで・・・

 

ところが、文明の進歩で、今や・・・

メールを送信するとすぐに返事が返ってくる。

すぐに作文しないといけない。

なんて書けばいいの?この単語は?動詞の変化は?

まぁ忙しい。落ち着いて考えていられない。

その分学習はスピードアップされるのか?

 

手書きのくにゃくにゃした文字を読み取らなくていいだけ

e-mailは楽と言えば楽。

字が汚いと先生に叱られてばかりいた身としては、ワープロの有難みは身に染みる。

 

11-103. 「緊急警告!第三の敗戦」 堺屋太一

 

 「緊急警告!第三の敗戦」 堺屋太一 を読みました。

日本の現状を、明治維新、第二次大戦での敗戦と比較して

第三の敗戦ととらえ、日本国の新しい方向を提言しています。

 

堺屋太一の視点の面白さ、独特なところは、その見解の幅広さにあるように思います。

彼が批判する「縦割り的」発想でなく、文明という言葉にまで到達するような考え方です。

 

新しい日本のコンセプトとして提案されている

1)「古い日本」にもどそうとしてはならない

2)地域主権

3)「厭や厭や開国」から「好き好き開国」へ

4)官僚身分の廃止

 

地域コミュニティから文化的側面を重視しているのには非常に共鳴を覚える。

 

彼の小説「平成30年」「チンギスハン」をアマゾンで注文しました。

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