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14-042. 台湾雑感

14-042. 台湾雑感

 台湾へ行った(平成26年11月27日ー30日)のでホットなうちに雑感だけメモ書きしておきます。

1)高雄をKaohsiungと書くということに自分が注意できるようになったのは成長ではないだろうか。

Kaohsiungとhが入ったり、siungという綴りだったり、面白いなぁと気づいた。

高雄は台湾第二の大都市なのだが、そのことは考えもしなかった。知名度からいうとやはり第二というのは弱いものなのだ。弱者の兵法、マーケッティング的には狭い分野でナンバーワンになるのが必要なのだろう。大阪が日本第二の都市であるが、知名度は国際的に格段に低くなるのだろう。

2)選挙戦真っ只中、街中を車が走り回り、街中看板ポスターチラシに候補者の写真がワンサカ、にこやかな笑顔、楽しそうな民主主義、女性が優位のような感じがした。

何年か前にグアム島へ行った時にも選挙戦の最中であった。世界中どこへ行ってもいつでも選挙をしているのが本来の姿なのだろう。選挙はお金がかかるとか、無駄だとか、議論はあるだろうが、ワイワイガヤガヤ選挙ができる社会がいいのではないか。

他の国ではどんな顔をしてどんな表情で選挙活動をして投票するのだろうか。

ウクライナでは?北朝鮮では?中国では?ミャンマーでは?香港では?タイでは?エジプトでは?シリアでは?

3)鄭成功や国姓爺合戦を勉強しよう。

台湾の英雄鄭成功は、ウイキペディアで調べると、

「日本の平戸で父鄭芝龍と日本人の母田川松の間に生まれた。成功の父、芝龍は大陸は福建省の人で、平戸老一官と称し、時の第28代藩主宋陽隆信の寵をうけ川内浦に住み、浦人田川マツを娶り二子を生んだ。・・・幼い頃は平戸で過ごすが、7歳のときに父の故郷福建につれてこられる。」

4)蒋介石が200万の人と共に中国本土から人口600万の台湾にやってきたときは台湾としては大変だったろうと思う。

5)日清戦争で日本統治になって台湾の人たちは大変だったろうが、なぜか台湾の人たちは日本に対して親しみを持っているように聞くし、実際そんな風に感じられる。なぜだろうか。植民地として統治されていて当然不満や問題も多かっただろうに・・・

6)国交がない、というのはどういうことなのだろうか。パスポートを紛失したらどうすればいいのだろうか。日本国が国として認めていないものが日本国のパスポートに判をつくことの意味は?国って一体なんなんだろう?

ムムム・・・

 

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