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11-053. ふたたび「カーネーション」

11-053. ふたたび「カーネーション」

 

母の日の花「カーネーション」

(これで過ぎ去った父の日を忘れていたことに気がつく人もいるようですが・・・)

この言葉(カタカナ語)と本の中で出くわして、またびっくりしました。

 

やっと「1Q84」を読み終わりました。

やっと、というのは本当はあまり村上春樹という作家が好きではないのですが、

どんなところが気に入らないのか説明したいと思って読んでみました。

 

その最終巻(第三巻)484ページに「リインカーネーション」として登場します。

この言葉自体はたしか「生まれ変わり」とか「輪廻」とかに使われていると記憶しています。

 

「カーネーション」は元々肉体とか肉欲という語源で

肉色、薄紅色から花の名前になったそうです。

(そうすると、白いカーネーションは血の気のない、死んだ肉体を表すのでしょうか)

 

インカーネーション、肉体化する。

リインカーネーション、ふたたび肉体化する。

 

CARのNATION 「車の国」から「輪廻」へ

花の変遷。

 

 

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